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Fortune and misfortune are next door neighbors. 「禍福はあざなえる縄の如し」ってとこですかね。
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    HN: 凪茶(ニャギ茶)

    性別: 男性

    職業: くたばり損ないの猫

    趣味: 工作&洋弓&カレー

    自己紹介:
    色々と試行錯誤しながら珈琲の自家焙煎や焙煎機の工作などをしています。
    趣味とリハビリを兼ねてアーチェリーもやってます。
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    とはいったものの、ここ二、三日、引き手の指に変な癖があるのを直そうとしてたら、近射にしてもこりゃ酷いというような状況に陥っておりまして、先行きは怪しいところです。
    ノッキングポイント(矢をつがえる位置)がヘタってきたので、調整ついでに渋谷アーチェリーで相談してきます。
    新年は五日からはじまるそうなので、それまでは黙々と試行錯誤ですね。

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    スタビライザーが買ったときのままビニール袋に入っているのが気になってたので、ケースを作りました。
    渋谷アーチェリーで「スタビケースくらいなら自作いけそうですねー」とか大見栄切っちゃってたので、あとに引けないというのもありましたが(笑)
    なにも考えずにミシンの赴くまま、ものすごくテキトーに縫い上げましたが、思ったより上手くできました。
    最後にマジックテープを手縫する必要があったのですが、そこが一番苦労しました。
    きっと、最初から計画を立てておけば、マジックテープ位置とかも計算できたはずなので、袋状になる前にミシンで行けたのでしょう。
    (いや、なぜか必ずズレるんですよ。こういった計算をすると。袋縫い時の縫い代とかの見極めが甘いんでしょうね)
    ともあれ、今回で概ね感覚は掴んだので、次(があるのかどうかはともかく)はもうちょっと上手くやってみたいところです。



    こんなふうに収まります。
    左上のポケットが空いているので、穴を開けて取っ手にするか、あるいは他の小物を突っ込めるようにするか、考え中です。



    デニム端切れ(80x60cm):100円
    マジックテープ(家にあった):多分200円くらい
    合計:およそ300円

    こんな感じに動いてます。



    コルクはドリブンプーリーの左右で支えることで、ドラム根本に負担がかからないようにする目的でくっつけたわけです。
    しかし、以前に少し試したときに比べ高さが変わったことで、バランスが変化してモーター振動でガタガタ動いてしまいました。
    結局、ダンベルウェイトを使わざるを得なくなったので、もう少し改良の余地がありそうです。

    今日、昼のうちに渋谷アーチェリーに行って注文していたものを受け取って来ました。
    すべて取り付けるとこんな感じになります。



    さすがに、全体的に重要がぐっと増しますね。
    左腕の腕力には相当自信があるので、右腕の負担を左腕に分散させるようなバランスにしてあります。 総重量・重心ともに大きく変化したため、持ち続けると少々だるさが出てきますが、このあたりは慣れで解決できそうです。



    一応、細かいパーツの構成です。
    以前に紹介したものに加えて……

     エクステンダー:Beiter Centralizer
     Vバー:Beiter Vバー 90° 水平型
     サイドロッド:Beiter Centralizer
     アッパースタビライザー:カーテル製

    サイトとアッパースタビはとりあえず最低限のものという感じです。
    アッパースタビは性能にはそれほどの差はないそうですが、サイトのほうは微調整のしやすさなどで大きな違いがあるので、余裕ができたら良いものに変えていきたいところです。
    あと、近射用の的紙を10枚ばかり購入しました。
    一枚160円と値が張ります。前の失敗に懲りず、自作で良い物を作る方法がないか模索したいところですね。



    前回の的台、少々高さが足りないので、土台部分も作りました。
    一応、余ってる畳をかますことで高さの微調整を出来るようにしてあります。



    しかし、こういった机状のものを作るのは難しいものですね。どうしても、若干斜めになってしまい、そのままではガタガタ動いてしまいます。
    作成中、何度「解せぬ……」と頭の中で呟いたことやら。
    足元部分にはコルク板をかまし、天板部分は畳の柔軟性で誤魔化し、どうにか使えるようになりました。
    的台はとりあえずこれで問題なさそうです。

    貼ってあるのはエクセルで適当に作ってプリントアウトしたものです。
    コピー用紙なんで、あっという間にボロボロになります。
    この前に、安く的紙を作れないものかと思い、コピー用紙二枚の間にメッシュ状の布(100均で買った洗濯袋をカットしました)を挟んで糊で接着したところ、強度は充分なのですがメッシュから剥がれた紙がバラバラと散らばり、掃除がものすごく大変でした。ついでに、作るのもメチャクチャ面倒でした。
    よって、どんどん取り替えることを前提にただのコピー用紙を使ったほうが良いという結論に至った次第です。
    的紙はちゃんとしたものを買うほうが良いかも知れませんね。



    木材およびカット:1000円
    L字金具x8:2400円
    ネジ釘類:700円
    合計:4100円

    上の部分とあわせて8550円と言ったところですね。
    L字金具がとても高くついてます……。

    使用弓:Hoyt Formula Excel Pro 68インチ30ポンド
    距離:12→18メートル
    目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今日もまだ慣らし運転中なのでスコアはなしです。
    12メートルの目標は達成していませんが、少しずつ距離を伸ばして18メートルまで離しました。
    練習場が工事になるため当分は練習できなくなり、その間は小金井公園の射場で練習することになった関係で、とりあえずこの弓で18メートルに慣れておこうという判断です。
    (18メートルでまともに打てる腕があれば、小金井公園での練習がスムーズに開始できるそうなので)
    とりあえず、以前にガタガタになった最大の原因は、右腕が疲れてフルドローが浅くなっていたこと。
    それを改善するために、今回は徹底的にアンカリングを重視しました。フルドロー時に右手を顎の下にがっちり固定して、かならず一定の尺をドローイングできるように気をつけたところ、大きなミスはなくなりました。
    ただ、アンカリングをがっちりやると、10回に1回くらい、チェストガードにストリングがガシッと当たる感覚があって、矢が大きく右にそれます。原因がハッキリしないので、ちょっと心配です。
    また、アンカリングによって矢の上下は比較的安定しましたが、疲労すると何故か矢は左へ左へと流れていく傾向が見られます。
    しばらくは近射で様子を見つつ、原因を探っていきます。

    そういえば、渋谷アーチェリーでサイドロッド・Vバー・エクステンダーを注文してしまいました。
    どうせ買うことはわかっているのだから、できるだけ早くからこれらのパーツがある状態に慣れておいたほうが良いので、ちょっと無理してでも買うことにしました。
    あとはアッパースタビがあれば、ほぼワンセット揃うことになります。
    (最近ではロウアースタビは使わないのが主流になっているそうです)
    アッパースタビだけならそう高いものではないので、これも早々に決めてしまおうと思ってます。
    注文したものを受け取りに行く際に、店舗にバイター社の良い物があればそれを買ってしまっても良いのですが……。
    追記:バイター社はアッパースタビを作っていないそうです。どうせなら全部バイター社で揃えたかったのですが……残念。
    使用弓:Hoyt Formula Excel Pro 68インチ30ポンド
    距離:近射~12メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと
    安定して達成できるようになったら18メートルへ移行

    さっそくピカピカのマイボウを持って行きました。
    近射からサイトを調整しつつ少しずつ距離を離し、12メートルでしばらく調整する予定です。
    今日は調整のみなのでスコアは付けませんでしたが、12メートル18射ほどをざっと見た感じでは、150点前後には達しているようです。ただ、2本ほど6点があったので、もう少し安定させなければなりません。
    ところで、近射の場合でもクッションプランジャーは必須のようですね。ちょっと誤解してました。今回からは付けてやってます。

    2月3日に障害者アーチェリー連盟の大会があるそうで、それが当面の目標となります。
    ただ、いつもの練習場が工事で2ヶ月ほどの間ほとんど使えなくなるようなので、小金井あたりの練習場に行く必要がありそうです。
    毎回指導してくださっている方が付き合ってくれるとのことなので、1月はそこで練習することになります。



    マイボウを使って感じることは、やはり総合的に右腕の力が弱く、アーチェリーはまだスポーツとしてではなくリハビリの範疇を超えないということです。
    身体の都合上どうしようもないところなので、これについてはもう一生かけてリハビリしつつ上達を志すつもりでやってます。

    購入したマイボウです。
    今の私の腕で扱うには明らかに分不相応な素晴らしいものですが、追々使いこなしていきたいところです。
    写真じゃちっともわかりませんね。なにぶんにも狭いので、全景を撮るのはなかなか難しいところです。
    今は近射で慣らし中なので、クッションプランジャーは付けていません。
    矢の長さもまだ決まってないので、クリッカーも外してあります。



    マイボウの構成です。

     ハンドル:Hoyt Formula Excel Pro
     リム:Hoyt Formula Series Excel 68インチ30ポンド(レンタル)
     サイト:カーテルKサイト
     センタースタビライザー:Beiter Centralizer

    アーチェリーの老舗ホイット社、フォーミュラシリーズのエントリーモデルです。
    的台のテストも兼ねて、軽く36射ほど射ってみました。
    全長が68インチと長いのもありますが、確かに今まで使っていたヤマハの25ポンドと同じか、それ以上に軽く感じます。これなら私の右腕でも使っていけそうです。
    気になる点は、センタースタビの重さですね。バイターのセントラライザーというスタビですが、これはスタビの中でも比較的重いものだそうです。
    この重さは重量そのものではなく、セットアップ時の重心の形で現れます。左腕の筋力的にはまったく苦にはならないものの、今までと違う重心の感覚には慣れが必要みたいです。

    リムがレンタルなのは、このお店の最大のセールスポイントで、マイボウを買ったばかりだと最適なポンド数がわからないため、レンタルすることによってしばらくは自分に合うポンド数を模索できるのです。
    私の場合は3ヶ月のレンタル期間中に更に右腕の力が回復して、32ポンドやそれ以上を引けるようになる可能性もあるので、それを見込んでのレンタルです。



    件の的台ですが、きわめて良好です。
    畳を貫通してしまうことが一番の不安だったのですが、古畳とはいえ作りはしっかりしているようで、一枚目すら貫通しませんでした。
    デニムもいきなり裂けたりはせず、矢と同じサイズの穴がポツポツと残る程度です。
    重量もまったく問題なく、近射の衝撃でも微動だにしませんでした。
    この分なら、当面の間は使っていけそうです。
    注文した弓具が揃うのまでにはあと10日くらいはかかるだろうと思っていたのですが、昨日突然電話があって、揃ってしまいました。
    ちょうど電話を受けたときに用事でショップの近くにいたので、これ幸いとばかりに受け取って来ました。
    そんなわけで、慌てて的台を完成させる必要ができたのでした。



    土台です。
    おおまかな構造をざざっと書いて、ホームセンターで2x4と2x2の木材やらネジやらL字金具やらを買って、大急ぎで組み上げました。



    ぶら下げてある板は雑誌をガムテープで補強したものです。あえてしっかり固定せずぶらぶらさせることで威力を逃し、貫通を防ぐことが目的です。
    これはショップでアドバイスしてもらいました。



    前面の板で畳を受け止めます。
    この辺りの仕組みは練習場にある的台を参考にしてます。
    畳そのものが1/6サイズと軽くなっているため、衝撃で動かないかどうか、ちょっと微妙かも知れません。
    もしも動いちゃうようなら、上の方もガッチリと固定する仕組みをなにか考える必要がありますね。



    畳を乗せるとこんなふうになります。
    今は高さに余裕が無いので縦置きにしてますが、良い足場が見つかったら横置きにしたいところです。



    こんな感じでガッチリと押さえてます。
    問題点としては、高さが若干足りず、下のちゃぶ台などをもう少し考える必要がありそうです。
    あと、昨日ショップいったのに、近射用の的紙を買ってくるの忘れました。
    とりあえずは適当に印刷して試してみるとしますか……。
    できれば今日使いたかったのですが、工作で体力を使い果たしました。少し休んで元気がありそうなら射ってみます。



    畳部分:1800円
    木材およびカット:850円
    L字金具x4:1200円
    ネジ釘類:600円
    合計:4450円
    思ったよりかかりましたが、まともに的台を買うと30000円コースなので、まあ良しとしときます。
    最後のパーツが面倒くさくて放置中(というか、このパーツがないまま使ってました)でしたが、ここんところの的台工作で個人的工作ブームになったので、勢いに任せて作りました。



    コルクを削り出して木工用ボンドで貼り合わせ。なかなかピッタリの角度にならないので、ボンドで誤魔化してます。まだちょっと生乾きです。
    しかしこうやってアップで見ると、犬の毛が大量に落ちてますね。犬がフリーダムに出入りする環境なので、ちゃんと掃除しないとパソコンにも良くないです。

    さて、これまでに作ったパーツがどのように組み合わさるかというと……。



    こんなんなります。
    コルクで作ったパーツは、ドラムの回転軸が引っ張られる一方でドラムシャフトの付け根に負担がかかっていたのを、シャフトの端をモーター側で支えるためのものです。
    って、文章じゃ説明しにくいですね。近いうちに動画を撮ろうと思います。



    モーター及びプーリー周辺。
    今回はゴムではなくバネでテンションを保っています。



    側面。
    L字金具はモーター土台がクルクル回らないように押さえつける役割です。
    蝋を塗って滑りやすくしてあります。



    背面。
    モーター土台についているのは階段とかで手すりを通すアレです。ホームセンターでこれとロングボルトを見た瞬間に、全体像が頭の中に浮かびました。



    一号機が輪ゴムを使ったりダンベルを重りにしたりと、あまりスマートでない部分があったので、今回はこの機械のみで完結させることを課題にしてました。
    おおむねこの課題はクリアし、最初に考えていた通りのものが出来たと思います。
    一号機が蝶番型だったのに対し、これはエレベータ型とでも名づけましょうか。
    先ほど書いた通り、実は既に何回か使っており、かなり快適な動作を確認しています。
    今回追加したコルクの耐久度など、問題点が出るだけ出て対処できたら完成としておきます。

    的台を作っています。
    近所の畳屋さんで古畳をもらったついでに60x45cmにカットして頂きました。全部で6枚になりました。
    古畳はイグサがボロボロと落ちて部屋の中が大変なことになるのがネックだそうです。
    逆に言えば、それさえ解決すれば非常に安価な的台の材料になり得るわけで、どうにかならないものかと色々と考えてみました。



    まずは、端っこの処理。ほうっておくと、どんどんほぐれてバラバラになってしまうので、4辺を布粘着でがっちり固定します。



    次に、100均で売っているデニムの端切れ(80x60cm)を傘釘で打ち付けます。



    こんな感じになります。
    元が畳だけあってやたらに座り心地が良く、硬い座布団みたいになりました。
    おそらくデニムの耐久性とか、問題は色々出てくると思いますが、まずは使ってみてから考えようと思います。



    古畳のカット料が1000円、端切れが100円x6、傘釘が200円、今のところ1800円くらいです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今まで散々左手を褒められたことで、気づかぬうちに慢心があるのではないかと思い、今日は初心に返って押し手を徹底的に丁寧にするようにしてみました。
    結果、矢が片っ端から上に逸れ、ベテランの方に「左手が力みすぎてる」と指摘されました。
    丁寧にしようと意識し過ぎたあまり、力が入りすぎていた模様です。
    また、グリップを掴んではいけないという基本を守るために、押し手の掌を思い切り広げて射っていたのですが、これも「手を広げようと」力が入っていた様子で、ふわりとリラックスした状態で構えるよう指導していただきました。
    左腕全体のリラックスと掌のリラックス、この二つを心がけたところ、若干安定したようです。

    しかし、今回はここからが地獄でした。
    今までは6射x3で1度休憩を挟んでいたのですが、そろそろ25ポンドも余裕かと思い、休憩を6射x6で1度に変えてみたところ、後半で酷い事になりました。
    1点どころかミス(的の円から外れること)の連発です。
    うちの1射など、的台の木枠にスコーンと突き刺さり、3人がかりで抜こうにもビクとも動かず、最終的に木枠を若干削る騒ぎになりました。大幅に時間がかかり、恥ずかしいやら情けないやら申し訳ないやら。皆さん、ホントすいません。
    この騒動でスコアどころではなくなり、酷い点数は残ってすらいません。
    ミスは先程と違いすべて下に大きく逸れていたので、やはり疲労が原因だと思われます。
    (弦の引き尺が足りないと、矢の威力(=スピード)がそのまま低下し、下に逸れるのです)
    いきなり36射連続などやったので、気づかぬうちに右手がクタクタになっていたようです。特に私の右手の場合、6射x3に1度の休憩は絶対に必須だということが身に染みてわかりました。

    それにしても、さすがに今回ばかりは「才能ないんじゃなかろうか」と挫けそうになりました。
    いつもは比較的厳し目のことを言う方(この人も古参のベテランです)が「はじめたばっかだから当たり前だよ!」と笑い飛ばして下さったのが、とても有り難かったです。
    いや、ホント、まだはじめてから2ヶ月とちょっと、総練習時間に至っては2時間半x12です。才能もへったくれもあったもんじゃありませんね。
    まだまだ自分はド素人なのだということを、肝に命じていきたいと思います。

    それはそうと――――。
    先日、ついに弓具を1セット注文してしまいました。
    こんな成績をぶらさげてなにがマイボウだよって感じですが、しかしこれで自分の部屋で近射練習ができます。
    私の手がかなり大きいために、グリップサイズの都合などで予算を大幅にオーバーしてしまい、サイドロッド、Vバー、エクステンダー、アッパー&ロウアースタビライザーなどは追々余裕ができてから買い足していくことになりました。
    幸運にも在庫があり2週間くらいですべて揃うそうなので、ショップから電話がかかってくるのが楽しみです。
    あと、間違っても壁に突き刺したりしないよう、的台も作成中です。
    とりあえず畳屋さんで古畳をただで頂けたので(カット代のみ1000円支払いました)、これから加工をはじめるところです。

    件のコーヒーの木ですが、前回が10月末だったので、毎月1日を目処にUPしていこうと思います。



    現時点ではまだ、前回と比較してそれほどの差を感じませんね。
    後ろになにやら別の生物が写り込んでますが、コーヒーに興味が有るのでしょうか。
    鉢を移したところ、実は3株あることが判明し、鉢がひとつ増えました。
    あと、11月中旬に室内に移しました。良質なコーヒー豆は寒暖の差が激しいところで育つそうですが、だからといって寒さに強いわけでもないようです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    なかなか安定しません。
    どうしても右肩がネックとなり、フルドロー時に右肘を上げても下げても思い通りに飛ばない感じです。「これが自分のスタイル」というものが見えて来ません。
    いっそのこと右腕を意識するのを止めて、左腕から肩にかけての絞り込みを丁寧にすると比較的まとまりますが……しかし右腕を無意識で射っても、最終的には運任せになりますから、これより上のレベルを目指す以上は避けては通れない壁のようです。
    とりあえず焦ったところで始まらないので、しばらくは点数にこだわるのは避けて、スタイル固定を目標に右往左往してみます。(歩いた道の記録ですから、付けるだけは付けてますが……)

    それとは別に、いよいよマイボウを購入します。
    別に現在使ってる道具がどうこうと言うわけではなく(それを言っちゃおしまいですしね。事実、ベテランの方が同じ弓を使えばきちんと当たるわけですから)、一週間に一度だけでは決定的に練習量が足りないと感じるのが最大の理由です。
    沿線にアーチェリー場があり弓もレンタルできるのですが、他の人も同じ弓を使う事情から、どうしても練習が捗らない(弓の調整で時間を大きく取られてしまう)らしいので、やはり自分用のがひとつ欲しいところです。
    同時に、部屋の中で近射の練習ができるように、的台を作ることを考えています。
    近所の畳屋さんで聞いてみたら、古畳をただで譲ってくださるそうなので、それを8分割して45センチ四方x8にして、4枚重ねくらいで箱状の木枠に納めれば、良い感じの的台になりそうです。
    畳の欠点として、い草の屑がパラパラ落ちるようなので、なにか対策を考えなければならないようですね。

    とりあえず、来週辺りに渋谷アーチェリーで相談してきます。とはいえ、もうどのハンドルを買うのかは決まってますが。
    それでもスタビライザーやその他オプションの有無について、まだ決めることは色々あります。
    ケースや自作可能なものは、出来るだけ安く上げたいところです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今日はボロボロの日でした。
    ウォーミングアップを除き、6射x6を3セット、計108射です。
    どうにも右手が安定せず、終始ひどい点数でした。前回の289点はなんだったのかという有様です。
    右手のエイミングで消耗することを避けるためにドローイングを速くしていたのですが、これは一般的にはあまり良くないそうで(身体の事情でそれしかできないのであれば、その限りではないそうですが)、スムーズなドローイングを心がけるよう注意されました。
    また、初心に帰り以前に教えていただいた左肩の下げ方、ひねり方を意識してしっかり構えたら、少しばかりは安定するようです。
    しかしそれでも全体的に矢が散らばり、どうにも苦しい日でした。

    ベテランの方に言わせれば、今の環境で週に一回二時間半だけの練習では、なかなかこれ以上の劇的な上達は難しいのではということです。
    やはり、一週間もの間が開くと、前回の型を忘れてしまうので、身体がしっかりと型を覚えるようにもっと頻繁に射る機会が欲しいとのこと。
    とのことなので、マイボウを買うと同時に、部屋の中で近射の練習をできる環境を作ることを画策してみたいところです。
    話によれば、コルク板を重ね合わせて15~20センチほどの厚みにして的紙を貼れば、とりあえず貫通して壁を傷つけてしまうようなことにはならないそうです。
    100均やホームセンターなど、良い材料がないか再びうろついて色々考えてみようと思います。

    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:12メートル→18メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと→Clear!
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    ウォーミングアップを除き、6射x3を4セット、6射x6を1セット、合計108射です。
    結論から言えば、嬉しいことに前回の開眼はまぐれではなかったようで、セットアップ時に丁寧に狙いをつけておくことで、かなり安定しました。
    ただし、やはりアーチェリーは自分との勝負というか、目標達成を意識すればするほど矢が乱れます。
    最初の6射で6点以下を出してしまい、「このセットでは達成は不可能」と決まった途端に無駄な力が抜けるらしく、続く6射x2はめちゃくちゃ安定するのが悔しいところです。
    それでも4セット目にして154点という自己新を出して、かつ6点以下を出すこともなく、ようやく条件クリアです。
    ミスをせずに射続ければ射続けるほどプレッシャーがかかり、何年ぶりというほどの緊張感を味わいました。点数を確認した後の開放感がたまりません。やはりスポーツはいいもんですね。(笑)

    さて、はじめての18メートルです。さすがにかなり遠く感じますね。
    18メートルは12メートルとは異なり、6x6の36射で1セットです。
    軽く射ってみたところ、心なしか12メートルよりも安定しているようで、これは遠くて狙いを定めにくい分だけ、無駄なエイミングをしなくなるためだと言われました。なまじ近くに的があると、より正確に狙いをつけようとエイミング状態で粘ってしまい、その間にスタイルが崩れてしまうことがあるとか。
    結果は289点でした。初の18メートルのスコアとしては上々だそうです。
    320点という目標を見ると気が遠くなりますが、どちらにせよ、引き手のスタイルがまだ完全には定まっていないので、当面はひたすら黙々と射って「射ること」に身体を慣れさせたいところです。ものすごい駆け足でここまで来てしまったことを実感しているので、絶対的に経験が足りないと感じています。
    ある程度18メートルで慣れてきたら(これは特に条件とかなしです)、30ポンドにポンドアップして、マイボウについて真剣に考えはじめることになりそうです。

    ところで、愛犬仲間のご家族にアーチェリーのことを話したら、筋力トレーニング用としてボディブレードなる一昔前に通販で見たブンブン振ってビヨンビヨンさせることによって筋肉を鍛える器具を貸していただけました。
    実のところ、私はこういった「いかにも通販的なアイテム」にはあまり興味はなかったのですが、「ふーむ」とか思いながら数日ほど弄んでいたところ、ただでさえゴリラのような左腕の上腕二頭筋がいいかんじにパンパンに張っていることに気づき、想像以上に効果のある器具だということが判明しました。
    生憎、右腕の方はこの運動に耐えられるほど強くないのですが、左腕の押し手を鍛えるのにはかなり良い器具ではないかと思います。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:12メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと
    安定して達成できるようになったら的を18メートルへ変更

    前回と同じ条件でひたすら黙々と撃ちました。6射x3の7セット、計126射です。
    目標クリア後はポンドアップではなく、距離を伸ばすことに変更です。マイボウ購入を考えるのであれば、より撃つ機会の多い18メートル以上でしばらく慣らした方が、自分にあった弓を選ぶ参考になるだろうという判断です。

    今日は押し手の力加減やら色々と試しながら撃っていたらスタイルが定まらず、ボロボロの点数になってしまいました。
    が、収穫はありました。
    リリース直後の押し手の状態を必ず一定にする(押し続けるなら押し続ける、固定するなら確実に固定する)ことなどのアドバイスを受けながら、ようやく一つ大きなポイントを発見できました。
    私の場合、どうやらセットアップ時(打ちおこし、ドロー前の状態です)にきっちりとエイミングして、それを保ちながらドローイングしたほうが矢がまとまるようです。
    これによってかなり高確率で7点以上をキープできるようになった気がします。まぐれでないことを祈ります。

    前回は右手がまったく上がらないほどに疲労してしまったので、今回からは1セット(6射x3)ごとに一回休憩を入れるようにしたところ、かなり改善しました。
    アイシングなどを挟むとより良さそうなので、次あたりからクーラーに保冷剤でも入れて持って行こうかと思います。

    そういえば先日、新宿の渋谷アーチェリーに行って身につける道具(チェストガード、アームガード、フィンガースリング、タブ)を買って来ました。自分用のだと色とかで凝れるのが楽しいですね。
    また、右手の問題点などを踏まえて、どんな弓を選べばよいかを相談しました。
    最も普及しているホイット社の弓では、「グランプリ」と「フォーミュラ」の二種類があり、前者はリム(弓のしなる部分です)に他社との互換性があり、後者にはありません。(フォーミュラを買うと、フォーミュラ専用リムしかくっつきません。値段はそれほど大差無いです)
    色々なリムを試せるのでグランプリの方が良いかと思っていましたが、店員さんによればフォーミュラの方がドローイングがソフトだそうで、私の右腕には適しているようです。2013年版がそろそろ手に入るらしく、一万円ほど上乗せすると性能が一ランク上のものになるそうで、悩み中です。
    カバンやケースなどは代用品などでとことんケチることができるようなので、ミシンで作れそうなものは全部自作できないかと考えています。
    クイーバー(矢筒)を黒デニムで作れたらカッコ良さそうですね。内側は革でないと厳しそうですが……。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:12メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと
    安定して達成できるようになったら30ポンドへポンドアップ

    初めてきちんとスコアを付けました。
    ウォーミングアップをのぞき119射でした。
    まだ肩の上げ方、指の使い方が定まりません。やはりというべきか、後半になるにつれ決定的に右肩の力が不足してくるのを感じます。
    疲労が貯まると、ドローイング(引き分け、弦を引き絞ることです)の際に肩がまったく上がらなくなってしまい、手の角度まで引きずられて悪化し、人差し指の負担が激増しました。
    中指を上手く使うことで少しは軽減しますが、最終的には筋肉をはじめ身体をきちんと作らなければ安定はしなさそうです。なかなか大きな壁のようですね。(もともとリハビリが目的なので、これで良いのですが(笑)、なんとももどかしいものですね)
    しばらくはこれを目標に黙々と続けてみます。

    タブが少し小さく、人差し指が上にはみ出し気味でかなり痛むので、次回までに自分用のタブを入手する必要がありそうです。(現在はベテランの方のタブを借りています)
    このへんでは渋谷アーチェリー新宿店が最も近い店らしいので、近いうちに行ってみます。
    ついでにマイボウの見積りや検討もしてもらいます。
    ヤフオクでの購入を考えていたのですが、ヤフオクでも新品あるいは状態の良い物を探すと結構な金額になってしまいます。
    私の身体が普通の人と同じ条件ではないことや、当たり外れの事を考えると、博打に出るのは避けてショップで相談したほうが良さそうですね。
    先日、知人よりコーヒーの木の苗をいただきました。



    ハワイコナだそうです。品種はアラビカ豆のティピカ亜種のようですね。
    この機会に私も栽培してみて(とは言え、母親の菜園に紛れているので、事実上任せきりですが(笑))、月一くらいで経過を報告してみようかと思います。

    ちなみにコーヒー豆の育成に適しているのはコーヒーベルトと呼ばれる地域で、赤道を中心に北緯25度~南緯25度の範囲と言われています。
    更に、良質なコーヒーは標高の高い山で、昼と夜の温度差が激しいほど良いようですね。
    ただし、コーヒーは霜に弱いので、良質なコーヒーほど収穫量は減り、その分だけ高額になるというわけです。ブルーマウンテンが高額なのは、こう言った事情があるのですね。

    もちろんコーヒーベルトにかすりもしていない東京ではコーヒーの育成に適しているとはお世辞にも言えませんが、育成~収穫まで不可能ではないようで、たまにコーヒー屋さんの店頭に鉢植えが飾ってあったりします。
    くださった方の話によれば、3年で背丈くらい(150~170cm程度?)にまで伸び、両手いっぱい分くらいのコーヒー豆が取れるとのことです。

    少々気長な試みになりそうですが、ボチボチ報告していきたいと思います。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド

    25ポンドの弓の調整をしていただきました。
    弦は良いコンディションでしたが、ノッキングポイントが消耗していたため、付け直しです。
    そろそろ、マイボウを購入することを視野に入れ始めたので、この機会に弓のセッティングの仕方についてみっちりと教えてもらいました。
    この先、ノッキングポイントを付ける機会は少なくは無さそうなので、自分でもできるようにしっかりと覚えておきたいところです。

    25ポンドで撃つと、さすがに右手の負担がかなり大きくなりました。
    エイミングが頼りないので、もっと右腕の筋力を鍛える必要がありそうです。
    そういえば、アーチェリーを始めるまでは衰える一方だった右腕ですが、ここひと月ほどで急激に力を取り戻していくのを感じています。
    右肩の腱が機能していないので重い物を持ち上げる動作はまったくできないのですが、弓を引く動作に限定するならば、使った分だけ鍛えることが出来るようです。
    これを続ければ、腱の代わりとまではいかずとも、それなりに重い物も持てるようになるのではないかと密かに期待しています。

    さておき、再び8メートルの近射から12メートルまで離しましたが、どうにも安定しません。ベテランの方に見ていただいたら、人差し指を使いすぎていることを指摘されました。
    基本は中指で撃つもので、極端な言い方をすると人差し指と薬指は添える程度でも構わないとのこと。
    肩が上がらないために人差し指の負担が増えている問題に関しては、どうにか人差し指に頼らず、力が入り過ぎぬよう、制御するしかないようです。

    次のポンドアップは、25ポンド12メートルで150点をキープできるようになることを目標として設定されました。
    右肩の上げ方、中指の使い方、課題がいきなり増え、ようやく最初の壁にぶつかることができたと言ったところでしょうか。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)20ポンド

    今回からは長いこと使っていなかったコンタクトレンズを再び使用しています。
    個人差もあるようですが、アーチェリーは顔が斜めを向くことが多いので、眼鏡だと正確に狙うことが難しいようです。
    そこで、近所の目医者さんに相談して、遠距離でバッチリ視力が合うようにしてもらえました。
    ワンデイの使い捨てタイプですが、週に1度2時間半という限定的な使い方にはとても都合が良いですね。

    8メートルから開始して、ひたすら撃ちこみ、型が定まってきたら(命中精度が安定してきたら)少しずつ距離を離していき、ついに12メートルにまで達しました。
    これ以上の距離(18メートル)は試験を実施し、ある程度の点数を確保しなければならないそうです。
    また、12メートルでの射撃をはじめたことで、スコアの取り方を教えていただきました。

    射撃の様子を見ていただいたところ、20ポンドでもまだ軽いようなので、次回からは25ポンドにポンドアップです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)15ポンド→20ポンド

    前回の続きということで、ノッキングポイントを付けていただきました。
    何の問題もなく撃てましたが、ベテランの方が言うには、私の左手の構え方は素晴らしいとのこと。
    私としては言われた通りにやってるだけなのですが、普通はこれが出来るようになるのに相当な時間がかかるみたいですね。
    どうやら私の左手の筋肉は、想像していたよりも遥かに強靭に発達しており、かなり「アーチェリー向き」な左手として出来上がっていたようです。
    こちらが恥ずかしくなるほどのベタ褒めで、「あれが良いスタイル」と他の方のお手本にまでされてしまい、しかし右手の力がまったく吊り合っていないので命中率の方は燦々たるもの、注目の中で撃つのはかなり恥ずかしい公開処刑(笑)でした。
    家に帰ってから調べたのですが、弓を支える左手は「押し手」と言って、アーチェリーにおいて最も重要な要素のひとつのようです。また、押し手は常にリラックスし、リリース後の反動で微動だにせずに保つことが命中率への秘訣のようですね。
    私の場合、この押し手のリラックスと、リリース後の姿勢維持についてはほとんど無意識にやっていたのですが、これを訓練するのに、通常は年単位の修業が必要な模様です。

    ともあれ、これまで右手が満足に使えないため、すべての力作業を左手で行うことを余儀なくされていたのですが、その不自由な日々が思わぬところで良い結果を産んだようで、運命的なものを感じずにはいられません。

    しばらく撃ったのち、ベテランの方の判断でポンドアップ。20ポンドの弓を使うことになりました。
    弦の強さよりも、指にかかってくる負担が強くなった気がします。
    特に私の場合、右肩が上がり切らないために、角度の問題で人差し指に大きな負担がかかり、かなり痛みました。
    先日、落札した弓のハンドルが届いたので、型の練習のときには人差し指をメインに使い、鍛えておこうと思います。



    こんな感じにストレッチ用のゴムを張って型の練習用にしています。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)15ポンド

    前回の血豆はすぐに治ったのですが、その周囲が青痣になってしまい、触れるとタンコブのような痛みがありました。
    これが理由でアーチェリーを辞めてしまう初心者の方は非常に多いそうです。

    的を5メートル程度にまで離し、再び近射です。
    その後、8メートル程度まで離しても安定して的に当たるようになりました。とはいえ、点数は(計ってはいないものの)ボロボロですが……。
    残り30分ほどになった頃、ストリング(弦)に限界がきてほつれはじめたので、交換をお願いしました。(今のところ、このあたりはベテランの方がほとんどやってくださいます)
    張り直したストリングにノッキングポイント(矢をつがえる位置)がまだ付いていないので、次回の最初にお願いすることとなりました。

    ヤフオクで弓を探すことを相談したところ、「聞いたことのないメーカー」は絶対に避けるべきだと助言をいただきました。
    理想を言えばショップで相談しながら揃えるのが望ましいのですが、そうするととんでもない金額になってしまうので……。
    基本的には日本製ではYAMAHA・ニシザワあたりは信頼性は高いものの、どちらも既にアーチェリーからは撤退しており、部品などの確保が困難なため、練習目的以外では勧められないようです。
    海外メーカーでは最も有名なのがHoyt Eastonという老舗で、比較的出回っている数も多いようです。

    探していたら、YAMAHAのイオラのハンドルのみが3800円で出ていたので、ストレッチ用ゴムを張ることで型の練習兼筋力トレーニングをしようと、これを落札しました。
    本命のマイボウは、もう少し上達してからじっくりと考えていこうと思います。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)15ポンド

    基本スタイルのおさらいをして、3メートル程度の近射から始めました。
    まずは的に当てるとか考えずに、最低限、的紙を貼ってある畳から外れないようにだけ気をつけて、身体を慣らしました。
    スタイルや決まりごとなどをその都度教えていただき、エイミング(狙いをつけること)なども少しずつ感覚が掴めてきたようです。

    終わる頃、何度か弦をぶつけた左手を見ると、3箇所ほど血豆になっていました。
    これは、左手の支え方が悪いために起きるミスだそうです。
    左腕を突っ張って(腕の骨を関節に引っ掛けるように)弓を構えると、リリース(引き絞った矢を離すこと)した際に弦の通るラインに左腕が重なってしまうのです。
    こうならないためには、左腕は突っ張らず、左肩を落とし、肩の筋肉で弓をしっかり支え、グリップした状態で肘を時計回りに絞り込むこと。
    こうすると、左腕がカーブを描き、弦の通り道が確保されるというわけです。

    型の練習は日頃から行いたいので、弓のハンドルのみを安く手に入れられないか、ヤフオクで探してみようと思います。
    珈琲だけでは書くことが少なくなりつつあるので、最近はじめたアーチェリーについてもここで書いていこうと思います。
    交通事故で右肩を派手に砕いた関係で、そのリハビリに調度良いのではないかと考えたのが、アーチェリーを選んだ大きな理由です。



    とりあえず初日は見学です。
    いきなり撃たせてもらうこともできたようですが、まず、私のこの肩でまともに弓をひくことが出来るかどうか疑問だったので、空引きだけさせてもらいました。
    結果、15ポンドならば何の問題もありませんでした。

    基本的な構え方もひと通り覚えました。
    アーチェリーでは利き手と反対の手の筋肉が非常に重要な模様です。右利きの人は左手で弓を支えるので、この力が最重要になるわけです。
    基本的には左手で支えられる重量=限界のポンド数のようです。

    私は事故以降、ずっと左手中心の生活をしていたので、左手に関しては人並み以上の筋力を持っているので、この点は大きなアドバンテージになるようです。
    しかし、弦を引く右手が致命的な障害を持っており、
    ①弦を引く筋力が弱い
    ②弦を引いた際に肩が充分に上がらない(矢が綺麗に飛ばない)
    これらのポイントをどうにかして克服していく必要があるようです。

    まあ、中には片手でパラリンピックに出るような人までいるそうなので、とりあえずやってみようと言うわけで、次回から正式に始める運びとなりました。
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