忍者ブログ
Fortune and misfortune are next door neighbors. 「禍福はあざなえる縄の如し」ってとこですかね。
2025 . 04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • プロフィール
    HN: 凪茶(ニャギ茶)

    性別: 男性

    職業: くたばり損ないの猫

    趣味: 工作&洋弓&カレー

    自己紹介:
    色々と試行錯誤しながら珈琲の自家焙煎や焙煎機の工作などをしています。
    趣味とリハビリを兼ねてアーチェリーもやってます。
    最新CM
    [03/18 ニャギ茶]
    [03/17 mikumiku]
    [04/29 ニャギ茶]
    [04/29 ニャギ茶]
    [04/29 ニャギ茶]
    最新TB
    ブログ内検索
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    天気:晴、微風、囲いあり
    気温:10℃~15℃
    湿度:4%~5%
    水洗い:なし
    焙煎機:自作回転式(モーター)
    PR
    youtubeで見つけた最近のお気に入り。
    これが一般的なのかどうかは分かりませんが、まあ現地ではこんなもんなのかも知れませんね。

    某国で見た!伝統的焙煎
    ブラジルドライオンツリーで色々試してみたいので3キロほど。
    天気:晴、微風、囲いあり
    気温:28℃~25℃
    湿度:45%~50%
    水洗い:念入り、一部は水洗いせず
    焙煎機:自作回転式(モーター)
    天気:晴、風あり
    気温:24℃~22℃
    湿度:45%~50%
    水洗い:念入り
    焙煎機:自作回転式(モーター)
    天気:快晴、無風
    気温:29℃~30℃
    湿度:50%~55%
    水洗い:一切無し
    焙煎機:自作回転式(モーター)


    とりあえず回るようになったので、動作テストを兼ねて焙煎してみました。
    ベルトは紐で上手く廻っているようです。
    動画では300グラムで焙煎していますが、パワー的には問題は全くありません。
    紐のテンションをどのようにして維持するかで試行錯誤しましたが、今のところダンベルのウェイトで固定して、輪ゴムで引っ張ってます。
    このへんはもう少しスマートに行きたいですね。

    課題としては、音がうるさいことです。
    しかもモーターを固定している木材にいい感じに響いて結構な音が出てます。
    ハゼ音が聞こえないほどではないのですが、可能であれば防音も考えたいところです。

    youtubeにアップするのは初めてですが、やたら簡単に出来るものですね。
    デジカメ(Finepix S6000Fd)のビデオモードで録画したAVI形式をメディアエンコーダで縮小するだけで出来ました。
    自作焙煎機29
    ジョイフル本田で調度良い大きさの円形木材を発見したので、これを使ってみます。
    真ん中の部分は相変わらずパイン材からの削り出しです。
    段々円形を削り出すのに慣れてきました。
    円形木材x2:260円

    自作焙煎機30
    完成したのがこれ。
    真ん中をゴムボンドでコーティングして滑り止めにしてあります。
    ラジオセンターで特殊ロングナット(片方がボルトになってる。要するにでっかいスペーサー。なかなか売ってない)を購入。最近はあまり頻繁に行く場所ではないので、五つばかり買っておきました。
    かなり特殊なパーツでもバラ売りしてくれる上に単価が安いので、こういった工作ではラジオセンターは無くてはならぬ存在です。
    課題だったベルトはゴムではなく普通の紐を使うことで解決しそうです。
    特殊ロングナットx5:250円

    自作焙煎機31
    部屋に転がってた木材(パイン材)を適当にぶった切って蝶番で接続、モーターを固定して配線しました。
    ラジオセンターで購入した電源スイッチも埋め込んで、ON/OFF可能に。
    完成した後にスイッチの向きが逆(「|」がOFFで「○」がON、本来は逆です)になってることに気づきましたが、後の祭りです。
    それ以前にパイン材は強度が弱く特に蝶番を固定している木ネジはかなり頼りなく、耐久性に難がありそうな気配です。
    近いうちに、もっと強度の高い素材で作り直すかも知れません。
    蝶番:100円
    電源スイッチ:180円



    ここまでの金額:
    10540円(うち貰い物3670円相当)
    自作焙煎機27
    ドリブン(回される側)プーリーを取り付けてみます。
    100均で買ったコースターx2と木材からの削り出しで作りました。
    円形木材(コースター)x2:200円

    自作焙煎機28
    失敗です。ゴムではどうやってもこのように脱線してしまいます。
    また、回転も早過ぎるのでドリブンプーリーはもっと大きくする必要があるようです。



    ここまでの金額:
    9750円(うち貰い物3670円相当)
    第二部と言ったところでしょうか。
    モーターでぐるぐるまわるように改造していこうと思います。



    自作焙煎機21
    とりあえず動力源です。
    タミヤハイパワーギアボックスHE:950円

    自作焙煎機22
    家に帰って開けてみたところ、自作キットでした。
    何か懐かしい雰囲気です。

    自作焙煎機23
    こちらはACアダプタ。
    上記のギヤボックスに付属しているモーター、マブチRE-260に合わせて3V2Aのものを探しました。
    理想は2.5Aなのですが、フル稼働する事もそうそうないと思うので、とりあえずこれで行ってみます。
    ACアダプタ(3V2A秋月電子仕様):600円
    アダプタジャック2種類:310円

    自作焙煎機24
    ギヤボックスを組み立ててみました。
    ACアダプタを仮配線でつなぎ確認したところ、正常に回っている模様です。

    自作焙煎機25
    次にプーリー部分です。こちらはドライブ側。
    1cm程度のゴムベルトで回すつもりです。
    この接続はギヤボックスのキットに色々と便利パーツが同梱されているので、非常に助かりました。
    ドライブプーリー(糸巻き):70円(貰い物)

    自作焙煎機26
    ドライブプーリーを付けるとこんな感じになります。
    次にドリブンプーリーを考えます。
    現時点で回転は156rpm、1/4の39rpmまで落としたいので、ドライブプーリー(1.8cm)の4倍の大きさ、すなわち7.2cmの丸い板を調達する必要があるわけです。



    ここまでの金額:
    9550円(うち貰い物3670円相当)
    これまでのあらすじ

    ・自動化するのにモーター&ACアダプタが必要
    →ギヤ比を10倍くらいにするとしても、モーターは最低でも100gf・cm位のトルクが欲しい
    (100gf・cm=1cmのクランクを100g相当の力で回す回転力、だっけ?)
    →マブチRS-380PHあたりが現実的
    →7.2~12V、最低でも5AのACアダプタが必要
    →アダプタだけで4500円することが判明

    ・卓上扇風機を使えばいいんじゃね?
    →父親が持ってた卓上扇風機を分解(ひどい)
    →モーターがあまりにも弱すぎで50gf・cmも出てない
    →分解した扇風機をそっと元に戻す
    →振り出しに戻る

    ・ラジコン戦車とかどうやってトルク維持してるのん?
    →タミヤのギヤボックスを使うのが定番
    →ハイパワーギヤボックスHEとか言うのを使うと784gf・cmと言う高出力を得られることが判明
    →回転数も156rpm(1秒間に2.6回転)と言う遅さなので、ギヤ比とかの調整も簡単
    →使用モーターRE-260の必要電源は3V、最低2A程度
    →アキバのパーツ屋さんで3V2Aのアダプタが600円で売られてることが判明(今ココ)
    注文していた生豆が到着したので、早速ハンドピックをしました。
    焙煎機を回すモーターとその電源について。
    アンプ&スピーカーくらいなら作ったことはあるけど、家庭用電源を使ったことはないのでこの機会にお勉強しました。
    さらっとメモしたけど、自分しか見ないのも寂しいのでここに貼りつけときます。
    どうやら、電気関係では初歩の初歩の初歩の……ってくらいの常識らしいですね。
    普段当たり前に使ってるものでも、何も知らずに使ってるんだなあと思い知らされます。



    ◆家庭用電源
    家庭用電源は交流(Alternating Current=AC)
    日本では100V、50または60Hz、6VA。
    VAはボルトアンペア、W(ワット)と同義。
    W=VxAなので、日本のコンセントの電流は0.06Aと計算できる。

    ◆ACとDC
    AC(交流)はプラスとマイナスが物凄い速度で切り替わり続けている。
    (だから家庭用コンセントはプラスマイナスを気にせずに挿せる)
    この切り替わる速度が50または60Hz(一秒間に50または60回切り替わる)。
    日本の東側が50Hz、西側が60Hz、境界線は経度138度前後、伊豆半島と能登半島の間(やや伊豆より)に垂直に線を引いたあたり。
    DC(Direct Current、直流)は乾電池などと同じでプラスとマイナスが固定。
    大きな冷蔵庫などにはACをそのまま使用する機械もある(ACの方が強い電力を得られるらしい?)が、多くの小型電子機器はDCを使用する。

    ◆ACアダプタ
    ACアダプタとは、上記のAC電源をDC電源に変換し、100Vの電圧を目的の機械に合わせて減圧(場合によっては加圧)する装置。
    メーカー(特に海外メーカー)によってはDC→ACの逆変換するものをACアダプタと呼んでいる場合もあるので、注意が必要。
    アダプタを選ぶ際、入力スペックは日本向け製品である以上、100V 50/60Hz 6VA固定なので気にする必要なし。(もちろん海外向け製品の場合はその限りではない)
    出力スペックは正確に把握する必要がある。以下のとおり。
    ・電圧(V)
    ・電流(A)
    ・プラグ形状
    ・センタープラス/マイナス

    ◆電圧(V)
    使用する機械に合わせる。この数字が最も重要。
    指定電圧より低いと動かないか、性能が落ちる。
    指定電圧より高いと高確率でぶっ壊れる。

    ◆電流(A)
    使用する機械で指定されたアンペア数以上のものならばOK。
    1Aのアダプタで800mAの機械は動くが、800mAのアダプタで1Aの機械は動かせない。 (実際には動いちゃう事もあるが、アダプタ寿命がガタガタに縮む。不可能と思っておいたほうが良い)
    指定アンペア以上でも、あまりに大きすぎると電圧が勝手に上がってしまうことがあるので、出来る限り指定アンペアに近いアダプタを選ぶことが好ましい。

    ◆プラグ形状
    多くの製品はJEITA(ジェイタ)規格に準拠。
    電圧に合わせて指定されている。電圧が低いほどプラグも小さい。
    ・JEITA1:DC3.15V未満
    ・JEITA2:DC3.15V~6.3V
    ・JEITA3:DC6.3V~10.5V
    ・JEITA4:DC10.5V~13.5V
    ・JEITA5:DC13.5V~18V
    一部メーカー品やポータブル製品(ケータイとか)の充電器などは特殊な形状が多い。

    ◆センタープラス/マイナス
    プラグの中心がプラス極かマイナス極か。もちろん使用する機械に合わせる。
    一般的にはセンタープラスが多いようだが、初代ファミコンのアダプタはセンターマイナスだった。油断ならない。



    とりあえず最低限必要な知識はこんなものでしょうか。
    いくつかACアダプタが転がってるのを集めてみました。

    ・PSP:DC5V 1.2A JEITA2 センタープラス
    ・デジカメ:DC5V 2A JEITA2 センタープラス
    ・MDプレイヤー充電器:DC5V 0.4A JEITA2 センタープラス
    ・ファミコン:DC10V 0.85A JEITA3 センターマイナス

    まずはこれで動きそうなモーターを探して、見つかったらプラグに合わせてジャック(プラグを差し込む穴。モーターにくっつける)をラジオセンターあたりで購入。
    無ければモーターにあったACアダプタを、やはりラジオセンターあたりで探す必要がありそうです。
    天気:快晴、風あり
    気温:32℃
    湿度:44%
    水洗い:一切無し
    焙煎機:自作回転式(手回し)
    自作焙煎機14
    ハンドルを取り付けて、とりあえずの完成です。

    自作焙煎機15
    グリップ部分は100均で買った木材です。
    円柱の中央に正確に穴を開けるのは至難の技なのですが、奇跡的に一発で成功しました。

    自作焙煎機16
    ハンドル本体は落し蓋です。これも100均で買ったものを適当な板で十文字に補強しました。

    自作焙煎機19
    ガスコンロと合体。若干余裕を見たはずなんですが、なぜかギリギリのキッツキツになってしまいました。

    自作焙煎機20
    ガスコンロはリンナイのコンパクトグリラー、古い機種でR-3452とか書いてあります。
    父親が工作で竹ひごを曲げるときに使っているものを借りてます。
    明日にでも動かしてみて、ちゃんと動くようなら次は電動による自動化を計画します。



    ここまでの金額:
    7620円(うち貰い物3600円相当)
    実際にはこの他にボルト&ナット類を購入しています。どれが買ったものでどれが元々家にあったものなのか判らなくなってしまいました……。
    買ったものは恐らく1000円強、多くとも2000円までは行ってないと思います。
    自作焙煎機11
    案その二。
    今度は固定ではなく、穴にハメ込むように乗っけるだけです。
    ついでに木枠も作りました。
    木枠は使用予定のガスコンロに合わせてあります。
    土台(なんていうのかよく知らない金具):200円x2=400円
    木材(185cm):230円

    自作焙煎機12
    これならヒョイと持ち上げられるので、蓋を開けるのも簡単です。

    自作焙煎機13
    見ての通り、この部分には苦労しました。
    鉄鋼ドリルで三つばかり穴をあけ、あとは鉄ヤスリでひたすら削りました。



    ここまでの金額:
    7420円(うち貰い物3600円相当)
    自作焙煎機08
    土台を付けてみました。下に木枠を付ける予定です。
    地震用補強金具:100円x2=200円
    L字金具:100円x2=200円
    ホースバンド:貰い物、結構しっかりしてるので1個300円くらいはしそうです。

    自作焙煎機09
    横から見るとこんなかんじです。

    自作焙煎機10
    ここで重大な問題が発覚。
    この形では、蓋を開けるときにどこかしらボルトを外す必要があります。
    ボールベアリングをしっかり固定するのは良くないようです。



    ここまでの金額:
    6790円(うち貰い物3600円相当)
    自作焙煎機05
    六角ロングナットをシャフトがわりにしていたので、回転させるためにボールベアリングを購入。
    ボールベアリング:420円x2=840円

    自作焙煎機06
    ボールベアリングに合わせてロングナットを削ります。

    自作焙煎機07
    くっつけるとこんなんなります。



    ここまでの金額:
    5790円(うち貰い物3000円相当)
    自作焙煎機03
    蓋をくっつけました。
    裏側(ロングナット):4本セット200円x2=400円
    表側(金属錠):170円x3=510円

    自作焙煎機04
    片方は出し入れするために一部あるいは完全にセパレート可能にしてあります。

    自作焙煎機17
    蓋の接合部はこんな感じです。高さの差が最大の課題でしたが、ボルトで底上げすることで何とか解決。
    本職さんが見たら鼻で笑っちゃいそうな小技ですが、この程度のちょっとした工作では有効と思われます。

    自作焙煎機18
    見えにくいですが、後ろの蓋はロングナットで高さを稼いでくっつけました。
    網部分に直接ボルトを通すので強度が心配になり、8本でガッチリと固定しました。



    ここまでの金額:
    4950円(うち貰い物3000円相当)
    自作焙煎機01
    ドラム部分はうどん振り、ラーメン屋さんが麺のお湯を切るときに振ってるアレです。
    鉄ノコで持ち手を切り落としてあります。
    ドラム(うどん振り):貰い物、買うと3000円くらいする良いものだそうです。
    蓋(排水口のゴミ受け):100円x2=200円
    シャフト(ロングナット):4本セット200円

    自作焙煎機02
    内部には攪拌翼と言う羽を付けました。それぞれ微妙に歪めて回転に合わせて豆が左右に転がるようにしてあります。
    撹拌翼(L字金具):160円x4=640円



    ここまでの金額:
    4040円(うち貰い物3000円相当)
    天気:曇り時々晴れ、無風(終盤のみ曇り、風あり)
    気温:28℃(終盤のみ30℃)
    湿度:45%(終盤のみ55%)
    水洗い:一切無し
    焙煎機:手振り網
    天気:晴れ、微風
    気温:26→28℃
    湿度:50%
    水洗い:一切無し
    焙煎機:手振り網
    そろそろ焙煎も安定してきた気がします。
    近いうちに現時点での焙煎要領を報告していきたいと思います。
    さて、前回の豆がそろそろ無くなって来たので、生豆を注文しました。
    店も変えてみたところ、3000円以上送料代引き無料とのことなので、ほんのちょっと高い豆に手を出してみました。

    参考:
    World Beans Shop [URL]
    今の時点での各豆に対する印象の覚え書き。
    主に、ずっと後で眺めて自分の感覚の変化を確認するためのものです。

    前のページ 次のページ
    Copyright © 凪茶房(ニャギ茶房) All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]