◆ブラジル サンマリノ18M
煎り方によって素直に味が変化する。
一番飲み慣れているためか、違和感を全く感じない。
浅く煎れば酸味を、深く煎れば香りを、自由に調節可能。
酸味のフルーツ感が強く、シナモンローストとフルシティローストと混ぜてアイス珈琲(水出しではなく、ホットで作って冷やす)にする事で最大限に酸味を引き出せるように感じる。
◆マンデリン
ブラジルと同じく、味の変化が素直。
ブラジルとの相違点としては、酸味がツンと鋭く、フルーツ感と言うよりも酢酸のような印象。
香りはあまり強くは無く、深煎りでも「珈琲の香り」と言うよりも「焦げ臭さ」が目立つ。
◆エルサルバドルHG
良くも悪くも、ブラジルとの差がいまひとつ判らない……。
ハイローストにしても酸味が多く残っている点から、焙煎難易度は低い模様。
◆コロンビア スプレモ
何故か、どうしても薄味の珈琲になってしまう。
酸味も苦味もそれなりには出ているのだが、まろやかさが致命的に欠けているように思える。
かと言って、深く煎ると嫌な苦味がすぐに出てきてしまう。
香りはかなり良く、甘ささえも感じさせる。香りつけとしてマンデリンとブレンドするのに向いているのかも?
今のところ、焙煎難易度は一番高いように感じる。
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