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Fortune and misfortune are next door neighbors. 「禍福はあざなえる縄の如し」ってとこですかね。
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    HN: 凪茶(ニャギ茶)

    性別: 男性

    職業: くたばり損ないの猫

    趣味: 工作&洋弓&カレー

    自己紹介:
    色々と試行錯誤しながら珈琲の自家焙煎や焙煎機の工作などをしています。
    趣味とリハビリを兼ねてアーチェリーもやってます。
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    金曜夕方の練習です。
    12mからはじめて18m、30mと移していきました。
    先日リムボルトを調整した結果を確かめたのですが……うーん、左に流れる現象はあまり改善した感じはありませんね。
    測ってもらったところ35.3ポンドと出ているのですが、このくらいではあまり変化しないのでしょうか。
    一応、弦サイトは以前よりも正常な位置に戻ったのでよしとしますか。

    それにしても、ポンドをいじったのもありますが、30mでは全然安定しません。
    得点圏には収まるものの、3点とか2点とかも普通にあります。
    その代わり18mで射つと、面白いように10点、9点に入ります。これならば300点くらいは簡単に取れそうです。
    30mで悩みながら射つよりも、18mで気分よく射つほうが同じ「型の練習」としては良い場合もあるのかもしれませんね。
    金曜日の屋内練習場では18mを中心に練習することも考えてみても良いかもしれません。
    ただ18mだと、どうしても継ぎ矢(前に刺さった矢に次の矢が刺さってしまうことです)が多くなってしまうので、矢の破損率は高くなりますが……。
    ノックくらいなら壊れても70円コースですが、矢が曲がるようなことが多いなら30mで練習する必要があるかもしれません。
    とりあえず、次回の金曜日は18mをメインに試してみましょう。
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    30mを射ちはじめてからというもの、矢が左へ左へと流れてしまう傾向にあります。
    その件について渋谷アーチェリーで相談して来ました。
    既にサイトピンは限界まで左に伸ばしているにもかかわらず、それでも左に流れるので、今は弦サイト(リリース時に弦とサイトの位置を基準にして照準を微調整する事です)で右に寄るように誤魔化していたのですが、私の弦サイトに妙なクセが付いても嫌なので、直せるものなら直しておきたいと思った次第です。
    見ていただいた結果、私の撃ち方や弓のセッティングに大きな問題があるのではないかと思っていたのですが、原因はそこではなく、矢のほうでした。
    以前にも書いた通り、私の腕は長い方でそれに合わせて矢尺も長くなるのですが、矢の強度を保つために非常に太く硬度の高いものを使用しています。
    そして、弓の強さと比較して矢の硬度が高ければ高いほど、矢は左へと流れてしまうものだそうです。(理由とかは力学的な現象なのでよくわかりませんが、「そういうもの」だそうです)
    つまり、私の30ポンド(実測33.1ポンド)の弓に対し、矢が硬すぎるということです。

    解決方法は二つ。
    ひとつは、矢をアルミでなくカーボンに変えること。
    細くて軽くてそれでいて表面はしなやかという良いことずくめのカーボン矢なら、こう言った問題はほとんど発生しないそうです。
    問題点は、カーボン矢はとても高価だということです。私の矢尺の場合、同じカーボンでもやはり硬度が問題になってくると思うので、安く上がることを期待はできません。
    技量的にはカーボンに替えても問題はないようですが、アルミでも50mまでは余裕で当たるとのことなので、当面はアルミでいきたいと思っています。

    もう一つは、ポンドアップをすること。
    本来、私の体格や弓の全長や矢尺では、もっと強いポンド数を選ぶものだそうです。私の矢尺の場合、出来れば実測35ポンドはあったほうが良いとのことです。
    が、レンタルリムとはいえ安易にポンドアップをすると簡単には戻せなくなるので(少なくとも、次に渋谷アーチェリーに行くまではそのポンドのままです)、これも中々手が出しにくいところです。
    まして私の右肩の場合、無茶をして悪化すると、アーチェリーそのものが出来なくなりかねません。ポンドに関しては、慎重に慎重に決めて行きたいところです。

    そこで、ポンドアップの前段階としてリムはそのままでハンドル側のリム固定ボルトを調整することで実測ポンドを高めるチューニング方法があることを教えて頂けました。



    この部分です。(写真はデフォルトより二回転締めた状態です)
    これを締めるとリム角度はハンドルに対して水平に近づき、その分だけ堅くしなるわけです。
    逆に緩めるとリム角度はハンドルに対して水平から遠ざかり、その分だけ柔らかくなります。
    ここを調節するときには必ず上下セットで、またマーカーペンで目印を付けて一回転、二回転、と正確に管理する必要があるそうです。
    二回転させれば、実測値で2~4ポンドのアップが見込めるそうなので、リムをいきなり変える前に、まずはそれで試すのが良いそうです。

    で、早速家に帰ってから一回転締めて近射してみたわけですが……うーん、近射ではあまり違いがわかりませんね。
    右肩への負担もそれほど大きくはないようなので、思い切ってもう一回転締めてみました。確かに少しだけ硬くなっている気がします。長時間打ち続けると、疲労面に現れそうです。
    センタースタビライザーの重心を前に出すことで右手の負担は軽減すると思うので、色々試してみたいところです。
    次は金曜夕方の練習になるので、一旦12mくらいに戻ってサイトを調整する必要がありそうです。予想ですが、大幅に右寄りになるのではないかと……。
    三連発、まとめていきます。
    筋肉痛が腕や肩を通り越して首にまで昇ってきて、えらいことになってます。

    木曜日、平日の早朝から小金井公園で何やってんじゃって感じですが、天気も良く風もほぼ無風の理想的なコンディションでした。しかし、渋谷アルティマレストの調整に手間取って、あまり良いスコアにはなりませんでした。
    プラスチック製のスーパーレストと比較すると、今までのプラスチックのクッション性が失われた分だけ矢は上に飛ぶという話は聞いていたのですが、予想よりはるかに高くなっているようです。
    今までのサイト目盛が4.9~5.1くらいだったのが、3.7~4.1まで上昇です。
    (サイトを上にする(目盛を小さくする)ほど、矢は下に飛びます。1.0変えるというのは、かなり大胆な変更です)



    翌日、金曜日夕方の定例会ですが、メンバー内で私を含め30mデビューする人がチラホラと増えてきたので、30m的を用意してみようという流れになりました。
    本来は「6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること」というのが30m解禁の条件なのですが、「でもまあ、もう小金井で30mバンバン射ってるし、今更ねえ……」ということで、かなりアバウトにオッケーという感じです。
    (小金井の方は指導員の方がいるときに限り、特に条件なしで(もちろん、18mで安定して射てる技術は大前提ですが)30mを射たせてもらえるのです)
    問題は施設の広さですが、シューティングラインをかなりギリギリ後ろに詰めることで、なんとか30mを確保出来たようです。
    屋内の30mは壁の圧迫感などがあって若干遠く感じますね。
    とりあえず、まだ30mでもたまーに的から外れることがあるので、「30mでは絶対に的から外れない」というのを目標に黙々と練習です。
    120本くらい射った結果、すっぽ抜けが3本。まあ……あと一歩というところでしょうか。
    疲れに併せてフォロースルーが疎かになってしまうようなので、そのあたりを徹底的に練習する必要がありそうです。



    で、土曜日は再び小金井です。
    早朝に行こうかと思ったのですが、全身が筋肉痛でひどい状況だったので、午後からノロノロと出向きました。
    この日は初心者練習日で、30m240点を出せば認定証が貰えます。(指導員の方がおられる場でクリアすれば申請はしていただけるので(認定書発行は次の初心者練習日になりますが)、別に初心者練習日でなくてもチャレンジだけはできるんですけどね)
    が、またも凄まじい強風が終始吹き続け、しかもこんな日に限ってカイロを忘れてしまい、こりゃとても240点どころじゃないぞと言ったコンディションでした。
    ドロー中にも風は容赦なく吹き付けて、指先が痺れるのを通り越して痛いくらいなので、こりゃもう認定は諦めて練習するかと思いつつ、とりあえずスコアだけは付けていたのですが……。
    前日の課題であったフォロースルーの徹底、引き手が辛くなったら無理せずに引き戻すこと、疲労に合わせて狙いをやや上向きにすること、などを徹底してひたすら射っていたところ、思いがけず242点を出して、認定書を申請して頂けました。
    「これだけの風の中で242点を出せるなら、コンディションが良ければ260点くらい行くんじゃない?」などと言われ、逆にプレッシャーがかかってます。マグレじゃなければいいんですが……。
    (とは言え、36射の合計なので、まぐれ当たりの一発や二発ではスコアは大して変わらないんですよね。もちろん、何本かはラッキーヒットもあったとは思いますが、ある程度アベレージを保っていないと、そのラッキーも活かせないわけです)



    ともあれ、認定を頂けたので(実際には写真がまだ用意できないので、次回行ったときにカードを作ってもらえます)、小金井射場は50mまで自由に使えるようになりました。
    これで練習の機会はぐっと増えそうです。
    当面の目標は、30m300点です。と言うのも、これの達成が初心者を卒業して中級者として認められる基準のようなので。
    はやく誰にも恥じることなく「アーチェリーやってます」といえるくらいの腕になりたいものです。(今はまだ、「ほんの少し齧ってます」というのが精一杯です(笑))
    50点アベレージx6セットですから、今度こそラッキーやマグレには頼れません。おそらく、今までにないほどの巨大な壁になると思われます。
    相当な時間がかかるとおもいますが、まあ焦らずコツコツとやって行こうと思う次第です。
    (一応、小金井では50mも解禁なので、そっちで練習したら少しはハードルが下がるかも……なんて甘いことを考えたりして)
    なんだか小金井射場がメイン練習場になりつつある気がします。
    ここは30メートルで240点以上を出せば指導員なしで好きな時間に練習させてもらえるようになります。
    流石に的から外れることはほとんどなくなり、今回は終始ミス無しでしたが、240点はもう少しかかりそうです。
    途中までは良い調子で行ったのですが、「次の1セットで36点取ればクリア」と言う状況になった途端に頭の中を「36……36……」と36がグルグルと回りはじめ、36を追いだそうとすればするほど36に取り憑かれる有様で、我が頭脳ながらあまりにもおかしくて、笑いをこらえながら撃ったところ24点となり、見事玉砕しました。
    いやまあ、失敗は失敗ですが、楽しいものですね。
    この分なら、そう遠くないうちにクリア出来るのではないかと気楽に構えてます。

    気を取り直して……と思って矢をつがえようとしたら、アローレスト(つがえた矢を乗せる台)がポッキリ。
    今まではプラスチック製のスーパーレストを使っていたのですが、私の矢はかなり太い方なので(腕が長いので矢もそれに合わせて長くなり、強度を保つために太いシャフトを使う必要があるのです)、レストとの接触面が大きく、摩擦で焼けてしまうようです。
    交換しようにも、最近予備を使ったばかりなのでスペアもなく、今回はこれで打ち止めとなりました。



    午前中の練習だったため家に帰ってもまだお昼頃なので、そのまま電車で新宿へ向かい、渋谷アーチェリーにて金属製の渋谷アルティマレストを購入しました。
    ちなみに、以前のクリッカー写真で確認できる白い平行四辺形がスーパーレストです。


    スーパーレスト


    渋谷アルティマレスト

    なんか、やたらかっこよくなりましたね。
    風がとんでもない一日でしたね。(at.多摩周辺)
    この様子ではアーチェリーどころではないかなと思っていたのですが、確かにセンタースタビが横に揺らされるものの、それほど苦にもならずに行射できました。
    18メートルで肩慣らしをして(と、平然と書けるほどに成長している自分にちょっと驚きですね。外しまくって涙目になっていたのが遠い記憶のようです)、30メートルを中心に練習をしました。
    まだ、たまーに畳から外れてスッポ抜けることもありますが、30メートルでも概ねミス(0点)無しで的に当たるようになってきたようです。
    スタンス(脚の姿勢)を少し指導してもらったのですが、靴が今のままでは良くないようですね。
    屋外ではリングブーツを好んではいているのですが、踵はできるだけ地面に近く、ベッタリと地面に足の裏を貼り付けられるようなものが良いそうです。
    コンバースのハイカットキャンパスを持っているので、次はそれを使ってみましょう。

    今日はさすがに風が酷すぎたので、ひたすら黙々と練習していましたが、そろそろ30メートルのスコアも付けていこうかと思っています。
    小金井射場はある程度のスコアを出して認定証を貰うと、指導員無しで入場できるようになるので、当面はそれが目標です。
    久々にいつもの練習場です。
    とりあえず18メートルを安定させるために、小金井で教わったフォームをひたすら練習を繰り返します。
    ポイントは押し手の手首の使い方と、引き手で人差し指に頼らないこと。
    押し手は手のひらの親指の付け根付近を中心にドロー中は比較的ベタ押し、ピボットポイントで押すのはリリース時の一瞬だけです。その瞬間はスナップを効かせて軽くボールを投げるような感覚で。
    これは私の左手にはとても相性が良いようで、非常に楽に撃てます。フォロースルーも自然にできるので高さが安定して良い感じです。
    引き手のほうは今まで人差し指と中指の二本をメインにドローしていたため、どちらかの指が疲労したら、矢が上下に乱れていたわけですが、やはりここは「人差し指は添えるだけ」にして、中指メインで撃てるようになったほうが良いのではという判断です。
    そのためには今まで人差し指に頼っていた力を補う必要があるわけで、小金井では背筋を活かすよう指導されました。(後で筋肉痛が大変なことになりましたが)
    このあたりを重点的に練習していたところ、18メートルならば40センチ的でもそこそこ当たるようになって来ました。
    この調子でフォームを固定出来れば、もう少しまともな点を取れるようになれるのではと期待しています。



    ところで、今まで私のフォームも右往左往していた通り、アーチェリーは指導者によって教えることが全然違います。
    ある人は「ベタ押しするな」と指導し、またある人は「ドロー中はベタ押しでも良い」と言います。
    同じように、ある人は「人差し指を使うのもスタイルのひとつ」と言い、またある人は「やはり中指メインのほうが良い」と言います。
    これは、アーチェリーの特徴でもあるわけですが、アーチェリーとはぶっちゃけた話、10人指導者が居たら10人とも別の教え方をするのです。
    結局、「自分にあった撃ち方」は自分で見つけるしか無いわけで、その過程で色々な人の指導を受けて、「押し手はこう、肩はこう、引き指はこう」といった感じに、それぞれのポイントごとに自分に一番あったものを探していくことになるわけです。
    弓やパーツを自分の体格や腕力に併せて選ぶように、撃ち方もポイントごとに自分仕様のカスタマイズをしていく感じですね。
    ところで、偶然かもしれませんが、アーチェリーで知り合った人はパソコンも自作する人がやたらに多くおられます。かなり年配であるにも関わらず私よりもはるかに詳しい方もおられ、驚いたものです。
    この「ひとつひとつを自分に併せて選んでいく」という性質は、実は自作パソコンユーザと極めて相性が良いのかも知れませんね。
    うーん……なかなか定まりませんね。
    「ドローを止めずにリリース」をやろうとするとエイミングが滅茶苦茶になります。
    この状態では例え10点に当たっても、それがマグレなのか、そもそもどうやって射ったのかすら自分でわからないので、良い練習とは思えません。
    あまり意識せずいつもどおりに「アンカリング直前でエイミング→クリッカー切る→リリース」とやったほうがグルーピングは良い感じに出来てるので、まずはこれで落ち着いてスコア伸ばせるようになって、その後に少しずつ矯正していくのが良いかなあと考えてます。

    件の渋谷製サイトですが、クリッカーとの兼ね合いか、同じ目盛だとかなり下に飛んでしまうので、ちょっと戸惑いますね。今までのカーテル製で、下側にギュッと押し付けて(=上に向けて飛ぶ傾向になります)固定してたので、その分の差が出てるのかもしれません。
    クリッカー・サイトともに、まだまだ慣れが必要な模様です。

    小金井射場でクリッカーを使うことを勧められたので、さっそく渋谷アーチェリーにて矢をカットし、クリッカーも装着しました。
    一応、スタビをバイター社で揃えているので、クリッカーもバイター社にしておきました。



    サイトもカーテル社のがあまりにもお粗末なものだったので、渋谷アーチェリー製のきちんとしたものを購入しました。



    なんの情報もなく一方的に批判的なことを書くのも悪いので、カーテル社のサイトがどう良くないのかを説明しときます。
    一番気になったのは、サイトバーとマウントの接続部に若干の遊びがあり、しっかりと意識しながら(上または下にギュッと押し付けながら)締めないと、上下に最大5mm程度(目盛にして3~5程度)の誤差が生じてしまう点です。
    以前、同じように射っているのに、日によってまったく安定しなかったのは、これが原因だったようです。
    渋谷アーチェリー製のものはこの部分は特に精密に作られていて、ネジを閉めれば確実に同じ角度が保たれるようになっています。(一応、カーテル社のものにも同じ機構がないわけではないですが、精度が段違いです)
    細かい点としては、上下左右の微調整つまみが渋谷製はダイヤル式(回すとカチカチとクリックする)で目盛も付いており数値的に管理できるのに対して、カーテル製はダイヤル式ではなく、横方向にはそもそも目盛すら無いため、かなりアバウトな調節になってしまうことが挙げられます。
    あと、渋谷製のサイトの締め付けネジはゴムパッキンのような滑り止めが付いており、緩む心配はなく、また仮に緩んでもまったく影響はないようになっています。対してカーテル製のサイトは締め付けネジのすべてが「ただのネジ」で、行射の衝撃によって緩みやすく、また一旦緩んだら締め付け効果はまったく期待出来ません。(もちろん、緩んだ状態で射ったらカラカラと音がして必ず気づくので、そのまま撃ち続けるようなことにはなりませんが)
    一応付け加えておくと、値段が10倍くらい違うので、差が出るのは当たり前と言えば当たり前なのかも知れません。
    渋谷製のものと比較する形になりましたが、以上がカーテル製サイトの評価です。

    で、さっそく新しいサイトでクリッカーも付けて近射練習をはじめたわけですが……いきなり両方同時には無理ですね(笑)。
    まずは新しいサイトできちんと当たるようにならないと、クリッカーがどうのとか言う話は始められませんでした。
    というわけで、今はまだ新しいサイトのみを付けてクリッカーは使わずに慣らし中です。
    小金井公園にある射場で練習をして来ました。
    いきなり18メートルから射ったのですが、黙々と近射を続けていた成果か、大きく外れることは一度もなく、まずまずの結果でした。
    ここは初心者練習日には指導員の方がおられ、型やドローを見て問題点などを指摘してもらえます。
    私の場合は、リリースの瞬間にドローイングが止まってしまっているのが大きな改善ポイントのようです。
    基本的にドローを続けてフルドローになった瞬間にリリースするのが正しい撃ち方で、ドローは止めた瞬間から(本人は止めているつもりでも)戻ってしまっているそうです。
    確かに、「引き続けながらリリース」をしないと、クリッカーをまともに使えないことになりますね。
    技術的にはクリッカーを使ってもまったく問題ないレベルに達しているとのことなので、近いうちに渋谷アーチェリーで矢をカットしてもらいます。

    2時間ほど練習したのですが、腕も年齢もバラバラな人の中で射るので、緊張することなく楽しく練習出来ました。
    あえて言うなら雪がかなり残っており、矢取り時には雪の中を歩いていかねばなりませんでしたが、事前にその情報をいただいていたので防寒長靴をはいて行くことで解決しました。
    また、他の方を見ている限り、30mくらいになると的から大きく外してしまう(スッポ抜けて遠くへ飛んでしまう)ことは少なくないようで、「的から外したら前の段階からやりなおし」みたいに厳しい決まりはないようです。この点は安心しました。
    もっとも、このコンディションで的から外すと、矢が雪の中深く(夏場は草むら)に埋もれてしまい、探すのが大変になってしまうので、やはり外さないに越したことはないですね。探している間は矢取りが終わらず、他の方も撃てないわけですから……。

    料金は1時間210円と非常に安く、駐車場も近かったので、気軽に利用できそうです。
    次は26日に初心者練習日があるので、また参加してみます。
    初心者練習日でなくとも、指導員の方がおられる日を事前に確認しておけば一般日でも練習可能だそうなので、ぜひとも足しげく通いたいところです。

    ハンドルその他にお金をかけすぎたので、とりあえず間に合わせということで装着していたカーテル社のKサイトですが、これはガイドに乗せた後にもガタガタと上下に動くクセがあるようです。
    一番上か一番下にガッチリと押し付けた状態でネジを締めなければ、最大5ミリくらい変動してしまいます。
    私の場合、これを一番下に押し付けてネジを締めるように心がけたら、サイト目盛が変動してしまう現象は随分と収まりました。
    やはり、間に合わせでは安かろう悪かろうになってしまいますね……。

    ノッキングポイントの緩みを調整してもらおうと渋谷アーチェリーに行ってきたのですが、ノッキング時にわずかにずれる程度なら、むしろ望ましいそうです。
    もっと派手にずれないうちは、今のままで問題無さそうです。
    せっかくなので、予備のストリングを購入するとともにノッキングポイントの付け方を教わって来ました。
    次からは自力でいけそうです。

    家に帰ってから、予備ストリングを馴染ませようと72射ほど撃ちましたが、ストリングハイト(グリップ最深部←→ストリングの距離。これでストリングのテンションを確認します)が購入直後は8と8/7インチだったのが、家に帰ったときには9と8/2インチに、撃ち終わったときには9インチと、なかなか落ち着かない模様です。
    (ちなみに予備でないほうのストリングハイトは9と8/1インチで安定してます)
    全体的に上にそれる感じですが、馴染めばこれも落ち着くのでしょうか。
    とりあえず、2,3日は様子見です。

    引き手の指の力加減は、毎回同じバランスで撃てるのなら、無理やり矯正する必要はないそうなので、このまま突っ走るのが良いようです。

    とはいったものの、ここ二、三日、引き手の指に変な癖があるのを直そうとしてたら、近射にしてもこりゃ酷いというような状況に陥っておりまして、先行きは怪しいところです。
    ノッキングポイント(矢をつがえる位置)がヘタってきたので、調整ついでに渋谷アーチェリーで相談してきます。
    新年は五日からはじまるそうなので、それまでは黙々と試行錯誤ですね。

    スタビライザーが買ったときのままビニール袋に入っているのが気になってたので、ケースを作りました。
    渋谷アーチェリーで「スタビケースくらいなら自作いけそうですねー」とか大見栄切っちゃってたので、あとに引けないというのもありましたが(笑)
    なにも考えずにミシンの赴くまま、ものすごくテキトーに縫い上げましたが、思ったより上手くできました。
    最後にマジックテープを手縫する必要があったのですが、そこが一番苦労しました。
    きっと、最初から計画を立てておけば、マジックテープ位置とかも計算できたはずなので、袋状になる前にミシンで行けたのでしょう。
    (いや、なぜか必ずズレるんですよ。こういった計算をすると。袋縫い時の縫い代とかの見極めが甘いんでしょうね)
    ともあれ、今回で概ね感覚は掴んだので、次(があるのかどうかはともかく)はもうちょっと上手くやってみたいところです。



    こんなふうに収まります。
    左上のポケットが空いているので、穴を開けて取っ手にするか、あるいは他の小物を突っ込めるようにするか、考え中です。



    デニム端切れ(80x60cm):100円
    マジックテープ(家にあった):多分200円くらい
    合計:およそ300円

    今日、昼のうちに渋谷アーチェリーに行って注文していたものを受け取って来ました。
    すべて取り付けるとこんな感じになります。



    さすがに、全体的に重要がぐっと増しますね。
    左腕の腕力には相当自信があるので、右腕の負担を左腕に分散させるようなバランスにしてあります。 総重量・重心ともに大きく変化したため、持ち続けると少々だるさが出てきますが、このあたりは慣れで解決できそうです。



    一応、細かいパーツの構成です。
    以前に紹介したものに加えて……

     エクステンダー:Beiter Centralizer
     Vバー:Beiter Vバー 90° 水平型
     サイドロッド:Beiter Centralizer
     アッパースタビライザー:カーテル製

    サイトとアッパースタビはとりあえず最低限のものという感じです。
    アッパースタビは性能にはそれほどの差はないそうですが、サイトのほうは微調整のしやすさなどで大きな違いがあるので、余裕ができたら良いものに変えていきたいところです。
    あと、近射用の的紙を10枚ばかり購入しました。
    一枚160円と値が張ります。前の失敗に懲りず、自作で良い物を作る方法がないか模索したいところですね。



    前回の的台、少々高さが足りないので、土台部分も作りました。
    一応、余ってる畳をかますことで高さの微調整を出来るようにしてあります。



    しかし、こういった机状のものを作るのは難しいものですね。どうしても、若干斜めになってしまい、そのままではガタガタ動いてしまいます。
    作成中、何度「解せぬ……」と頭の中で呟いたことやら。
    足元部分にはコルク板をかまし、天板部分は畳の柔軟性で誤魔化し、どうにか使えるようになりました。
    的台はとりあえずこれで問題なさそうです。

    貼ってあるのはエクセルで適当に作ってプリントアウトしたものです。
    コピー用紙なんで、あっという間にボロボロになります。
    この前に、安く的紙を作れないものかと思い、コピー用紙二枚の間にメッシュ状の布(100均で買った洗濯袋をカットしました)を挟んで糊で接着したところ、強度は充分なのですがメッシュから剥がれた紙がバラバラと散らばり、掃除がものすごく大変でした。ついでに、作るのもメチャクチャ面倒でした。
    よって、どんどん取り替えることを前提にただのコピー用紙を使ったほうが良いという結論に至った次第です。
    的紙はちゃんとしたものを買うほうが良いかも知れませんね。



    木材およびカット:1000円
    L字金具x8:2400円
    ネジ釘類:700円
    合計:4100円

    上の部分とあわせて8550円と言ったところですね。
    L字金具がとても高くついてます……。

    使用弓:Hoyt Formula Excel Pro 68インチ30ポンド
    距離:12→18メートル
    目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今日もまだ慣らし運転中なのでスコアはなしです。
    12メートルの目標は達成していませんが、少しずつ距離を伸ばして18メートルまで離しました。
    練習場が工事になるため当分は練習できなくなり、その間は小金井公園の射場で練習することになった関係で、とりあえずこの弓で18メートルに慣れておこうという判断です。
    (18メートルでまともに打てる腕があれば、小金井公園での練習がスムーズに開始できるそうなので)
    とりあえず、以前にガタガタになった最大の原因は、右腕が疲れてフルドローが浅くなっていたこと。
    それを改善するために、今回は徹底的にアンカリングを重視しました。フルドロー時に右手を顎の下にがっちり固定して、かならず一定の尺をドローイングできるように気をつけたところ、大きなミスはなくなりました。
    ただ、アンカリングをがっちりやると、10回に1回くらい、チェストガードにストリングがガシッと当たる感覚があって、矢が大きく右にそれます。原因がハッキリしないので、ちょっと心配です。
    また、アンカリングによって矢の上下は比較的安定しましたが、疲労すると何故か矢は左へ左へと流れていく傾向が見られます。
    しばらくは近射で様子を見つつ、原因を探っていきます。

    そういえば、渋谷アーチェリーでサイドロッド・Vバー・エクステンダーを注文してしまいました。
    どうせ買うことはわかっているのだから、できるだけ早くからこれらのパーツがある状態に慣れておいたほうが良いので、ちょっと無理してでも買うことにしました。
    あとはアッパースタビがあれば、ほぼワンセット揃うことになります。
    (最近ではロウアースタビは使わないのが主流になっているそうです)
    アッパースタビだけならそう高いものではないので、これも早々に決めてしまおうと思ってます。
    注文したものを受け取りに行く際に、店舗にバイター社の良い物があればそれを買ってしまっても良いのですが……。
    追記:バイター社はアッパースタビを作っていないそうです。どうせなら全部バイター社で揃えたかったのですが……残念。
    使用弓:Hoyt Formula Excel Pro 68インチ30ポンド
    距離:近射~12メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと
    安定して達成できるようになったら18メートルへ移行

    さっそくピカピカのマイボウを持って行きました。
    近射からサイトを調整しつつ少しずつ距離を離し、12メートルでしばらく調整する予定です。
    今日は調整のみなのでスコアは付けませんでしたが、12メートル18射ほどをざっと見た感じでは、150点前後には達しているようです。ただ、2本ほど6点があったので、もう少し安定させなければなりません。
    ところで、近射の場合でもクッションプランジャーは必須のようですね。ちょっと誤解してました。今回からは付けてやってます。

    2月3日に障害者アーチェリー連盟の大会があるそうで、それが当面の目標となります。
    ただ、いつもの練習場が工事で2ヶ月ほどの間ほとんど使えなくなるようなので、小金井あたりの練習場に行く必要がありそうです。
    毎回指導してくださっている方が付き合ってくれるとのことなので、1月はそこで練習することになります。



    マイボウを使って感じることは、やはり総合的に右腕の力が弱く、アーチェリーはまだスポーツとしてではなくリハビリの範疇を超えないということです。
    身体の都合上どうしようもないところなので、これについてはもう一生かけてリハビリしつつ上達を志すつもりでやってます。

    購入したマイボウです。
    今の私の腕で扱うには明らかに分不相応な素晴らしいものですが、追々使いこなしていきたいところです。
    写真じゃちっともわかりませんね。なにぶんにも狭いので、全景を撮るのはなかなか難しいところです。
    今は近射で慣らし中なので、クッションプランジャーは付けていません。
    矢の長さもまだ決まってないので、クリッカーも外してあります。



    マイボウの構成です。

     ハンドル:Hoyt Formula Excel Pro
     リム:Hoyt Formula Series Excel 68インチ30ポンド(レンタル)
     サイト:カーテルKサイト
     センタースタビライザー:Beiter Centralizer

    アーチェリーの老舗ホイット社、フォーミュラシリーズのエントリーモデルです。
    的台のテストも兼ねて、軽く36射ほど射ってみました。
    全長が68インチと長いのもありますが、確かに今まで使っていたヤマハの25ポンドと同じか、それ以上に軽く感じます。これなら私の右腕でも使っていけそうです。
    気になる点は、センタースタビの重さですね。バイターのセントラライザーというスタビですが、これはスタビの中でも比較的重いものだそうです。
    この重さは重量そのものではなく、セットアップ時の重心の形で現れます。左腕の筋力的にはまったく苦にはならないものの、今までと違う重心の感覚には慣れが必要みたいです。

    リムがレンタルなのは、このお店の最大のセールスポイントで、マイボウを買ったばかりだと最適なポンド数がわからないため、レンタルすることによってしばらくは自分に合うポンド数を模索できるのです。
    私の場合は3ヶ月のレンタル期間中に更に右腕の力が回復して、32ポンドやそれ以上を引けるようになる可能性もあるので、それを見込んでのレンタルです。



    件の的台ですが、きわめて良好です。
    畳を貫通してしまうことが一番の不安だったのですが、古畳とはいえ作りはしっかりしているようで、一枚目すら貫通しませんでした。
    デニムもいきなり裂けたりはせず、矢と同じサイズの穴がポツポツと残る程度です。
    重量もまったく問題なく、近射の衝撃でも微動だにしませんでした。
    この分なら、当面の間は使っていけそうです。
    注文した弓具が揃うのまでにはあと10日くらいはかかるだろうと思っていたのですが、昨日突然電話があって、揃ってしまいました。
    ちょうど電話を受けたときに用事でショップの近くにいたので、これ幸いとばかりに受け取って来ました。
    そんなわけで、慌てて的台を完成させる必要ができたのでした。



    土台です。
    おおまかな構造をざざっと書いて、ホームセンターで2x4と2x2の木材やらネジやらL字金具やらを買って、大急ぎで組み上げました。



    ぶら下げてある板は雑誌をガムテープで補強したものです。あえてしっかり固定せずぶらぶらさせることで威力を逃し、貫通を防ぐことが目的です。
    これはショップでアドバイスしてもらいました。



    前面の板で畳を受け止めます。
    この辺りの仕組みは練習場にある的台を参考にしてます。
    畳そのものが1/6サイズと軽くなっているため、衝撃で動かないかどうか、ちょっと微妙かも知れません。
    もしも動いちゃうようなら、上の方もガッチリと固定する仕組みをなにか考える必要がありますね。



    畳を乗せるとこんなふうになります。
    今は高さに余裕が無いので縦置きにしてますが、良い足場が見つかったら横置きにしたいところです。



    こんな感じでガッチリと押さえてます。
    問題点としては、高さが若干足りず、下のちゃぶ台などをもう少し考える必要がありそうです。
    あと、昨日ショップいったのに、近射用の的紙を買ってくるの忘れました。
    とりあえずは適当に印刷して試してみるとしますか……。
    できれば今日使いたかったのですが、工作で体力を使い果たしました。少し休んで元気がありそうなら射ってみます。



    畳部分:1800円
    木材およびカット:850円
    L字金具x4:1200円
    ネジ釘類:600円
    合計:4450円
    思ったよりかかりましたが、まともに的台を買うと30000円コースなので、まあ良しとしときます。
    的台を作っています。
    近所の畳屋さんで古畳をもらったついでに60x45cmにカットして頂きました。全部で6枚になりました。
    古畳はイグサがボロボロと落ちて部屋の中が大変なことになるのがネックだそうです。
    逆に言えば、それさえ解決すれば非常に安価な的台の材料になり得るわけで、どうにかならないものかと色々と考えてみました。



    まずは、端っこの処理。ほうっておくと、どんどんほぐれてバラバラになってしまうので、4辺を布粘着でがっちり固定します。



    次に、100均で売っているデニムの端切れ(80x60cm)を傘釘で打ち付けます。



    こんな感じになります。
    元が畳だけあってやたらに座り心地が良く、硬い座布団みたいになりました。
    おそらくデニムの耐久性とか、問題は色々出てくると思いますが、まずは使ってみてから考えようと思います。



    古畳のカット料が1000円、端切れが100円x6、傘釘が200円、今のところ1800円くらいです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今まで散々左手を褒められたことで、気づかぬうちに慢心があるのではないかと思い、今日は初心に返って押し手を徹底的に丁寧にするようにしてみました。
    結果、矢が片っ端から上に逸れ、ベテランの方に「左手が力みすぎてる」と指摘されました。
    丁寧にしようと意識し過ぎたあまり、力が入りすぎていた模様です。
    また、グリップを掴んではいけないという基本を守るために、押し手の掌を思い切り広げて射っていたのですが、これも「手を広げようと」力が入っていた様子で、ふわりとリラックスした状態で構えるよう指導していただきました。
    左腕全体のリラックスと掌のリラックス、この二つを心がけたところ、若干安定したようです。

    しかし、今回はここからが地獄でした。
    今までは6射x3で1度休憩を挟んでいたのですが、そろそろ25ポンドも余裕かと思い、休憩を6射x6で1度に変えてみたところ、後半で酷い事になりました。
    1点どころかミス(的の円から外れること)の連発です。
    うちの1射など、的台の木枠にスコーンと突き刺さり、3人がかりで抜こうにもビクとも動かず、最終的に木枠を若干削る騒ぎになりました。大幅に時間がかかり、恥ずかしいやら情けないやら申し訳ないやら。皆さん、ホントすいません。
    この騒動でスコアどころではなくなり、酷い点数は残ってすらいません。
    ミスは先程と違いすべて下に大きく逸れていたので、やはり疲労が原因だと思われます。
    (弦の引き尺が足りないと、矢の威力(=スピード)がそのまま低下し、下に逸れるのです)
    いきなり36射連続などやったので、気づかぬうちに右手がクタクタになっていたようです。特に私の右手の場合、6射x3に1度の休憩は絶対に必須だということが身に染みてわかりました。

    それにしても、さすがに今回ばかりは「才能ないんじゃなかろうか」と挫けそうになりました。
    いつもは比較的厳し目のことを言う方(この人も古参のベテランです)が「はじめたばっかだから当たり前だよ!」と笑い飛ばして下さったのが、とても有り難かったです。
    いや、ホント、まだはじめてから2ヶ月とちょっと、総練習時間に至っては2時間半x12です。才能もへったくれもあったもんじゃありませんね。
    まだまだ自分はド素人なのだということを、肝に命じていきたいと思います。

    それはそうと――――。
    先日、ついに弓具を1セット注文してしまいました。
    こんな成績をぶらさげてなにがマイボウだよって感じですが、しかしこれで自分の部屋で近射練習ができます。
    私の手がかなり大きいために、グリップサイズの都合などで予算を大幅にオーバーしてしまい、サイドロッド、Vバー、エクステンダー、アッパー&ロウアースタビライザーなどは追々余裕ができてから買い足していくことになりました。
    幸運にも在庫があり2週間くらいですべて揃うそうなので、ショップから電話がかかってくるのが楽しみです。
    あと、間違っても壁に突き刺したりしないよう、的台も作成中です。
    とりあえず畳屋さんで古畳をただで頂けたので(カット代のみ1000円支払いました)、これから加工をはじめるところです。

    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    なかなか安定しません。
    どうしても右肩がネックとなり、フルドロー時に右肘を上げても下げても思い通りに飛ばない感じです。「これが自分のスタイル」というものが見えて来ません。
    いっそのこと右腕を意識するのを止めて、左腕から肩にかけての絞り込みを丁寧にすると比較的まとまりますが……しかし右腕を無意識で射っても、最終的には運任せになりますから、これより上のレベルを目指す以上は避けては通れない壁のようです。
    とりあえず焦ったところで始まらないので、しばらくは点数にこだわるのは避けて、スタイル固定を目標に右往左往してみます。(歩いた道の記録ですから、付けるだけは付けてますが……)

    それとは別に、いよいよマイボウを購入します。
    別に現在使ってる道具がどうこうと言うわけではなく(それを言っちゃおしまいですしね。事実、ベテランの方が同じ弓を使えばきちんと当たるわけですから)、一週間に一度だけでは決定的に練習量が足りないと感じるのが最大の理由です。
    沿線にアーチェリー場があり弓もレンタルできるのですが、他の人も同じ弓を使う事情から、どうしても練習が捗らない(弓の調整で時間を大きく取られてしまう)らしいので、やはり自分用のがひとつ欲しいところです。
    同時に、部屋の中で近射の練習ができるように、的台を作ることを考えています。
    近所の畳屋さんで聞いてみたら、古畳をただで譲ってくださるそうなので、それを8分割して45センチ四方x8にして、4枚重ねくらいで箱状の木枠に納めれば、良い感じの的台になりそうです。
    畳の欠点として、い草の屑がパラパラ落ちるようなので、なにか対策を考えなければならないようですね。

    とりあえず、来週辺りに渋谷アーチェリーで相談してきます。とはいえ、もうどのハンドルを買うのかは決まってますが。
    それでもスタビライザーやその他オプションの有無について、まだ決めることは色々あります。
    ケースや自作可能なものは、出来るだけ安く上げたいところです。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:18メートル
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    今日はボロボロの日でした。
    ウォーミングアップを除き、6射x6を3セット、計108射です。
    どうにも右手が安定せず、終始ひどい点数でした。前回の289点はなんだったのかという有様です。
    右手のエイミングで消耗することを避けるためにドローイングを速くしていたのですが、これは一般的にはあまり良くないそうで(身体の事情でそれしかできないのであれば、その限りではないそうですが)、スムーズなドローイングを心がけるよう注意されました。
    また、初心に帰り以前に教えていただいた左肩の下げ方、ひねり方を意識してしっかり構えたら、少しばかりは安定するようです。
    しかしそれでも全体的に矢が散らばり、どうにも苦しい日でした。

    ベテランの方に言わせれば、今の環境で週に一回二時間半だけの練習では、なかなかこれ以上の劇的な上達は難しいのではということです。
    やはり、一週間もの間が開くと、前回の型を忘れてしまうので、身体がしっかりと型を覚えるようにもっと頻繁に射る機会が欲しいとのこと。
    とのことなので、マイボウを買うと同時に、部屋の中で近射の練習をできる環境を作ることを画策してみたいところです。
    話によれば、コルク板を重ね合わせて15~20センチほどの厚みにして的紙を貼れば、とりあえず貫通して壁を傷つけてしまうようなことにはならないそうです。
    100均やホームセンターなど、良い材料がないか再びうろついて色々考えてみようと思います。

    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:12メートル→18メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと→Clear!
    次の目標:6射x6で合計320点以上、7点未満が1射もないこと、8点が4射以下であること
    達成できたら30メートルを解禁(ただしこの施設では18メートルが限度)

    ウォーミングアップを除き、6射x3を4セット、6射x6を1セット、合計108射です。
    結論から言えば、嬉しいことに前回の開眼はまぐれではなかったようで、セットアップ時に丁寧に狙いをつけておくことで、かなり安定しました。
    ただし、やはりアーチェリーは自分との勝負というか、目標達成を意識すればするほど矢が乱れます。
    最初の6射で6点以下を出してしまい、「このセットでは達成は不可能」と決まった途端に無駄な力が抜けるらしく、続く6射x2はめちゃくちゃ安定するのが悔しいところです。
    それでも4セット目にして154点という自己新を出して、かつ6点以下を出すこともなく、ようやく条件クリアです。
    ミスをせずに射続ければ射続けるほどプレッシャーがかかり、何年ぶりというほどの緊張感を味わいました。点数を確認した後の開放感がたまりません。やはりスポーツはいいもんですね。(笑)

    さて、はじめての18メートルです。さすがにかなり遠く感じますね。
    18メートルは12メートルとは異なり、6x6の36射で1セットです。
    軽く射ってみたところ、心なしか12メートルよりも安定しているようで、これは遠くて狙いを定めにくい分だけ、無駄なエイミングをしなくなるためだと言われました。なまじ近くに的があると、より正確に狙いをつけようとエイミング状態で粘ってしまい、その間にスタイルが崩れてしまうことがあるとか。
    結果は289点でした。初の18メートルのスコアとしては上々だそうです。
    320点という目標を見ると気が遠くなりますが、どちらにせよ、引き手のスタイルがまだ完全には定まっていないので、当面はひたすら黙々と射って「射ること」に身体を慣れさせたいところです。ものすごい駆け足でここまで来てしまったことを実感しているので、絶対的に経験が足りないと感じています。
    ある程度18メートルで慣れてきたら(これは特に条件とかなしです)、30ポンドにポンドアップして、マイボウについて真剣に考えはじめることになりそうです。

    ところで、愛犬仲間のご家族にアーチェリーのことを話したら、筋力トレーニング用としてボディブレードなる一昔前に通販で見たブンブン振ってビヨンビヨンさせることによって筋肉を鍛える器具を貸していただけました。
    実のところ、私はこういった「いかにも通販的なアイテム」にはあまり興味はなかったのですが、「ふーむ」とか思いながら数日ほど弄んでいたところ、ただでさえゴリラのような左腕の上腕二頭筋がいいかんじにパンパンに張っていることに気づき、想像以上に効果のある器具だということが判明しました。
    生憎、右腕の方はこの運動に耐えられるほど強くないのですが、左腕の押し手を鍛えるのにはかなり良い器具ではないかと思います。
    使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)25ポンド
    距離:12メートル
    目標:6射x3で合計150点以上、6点以下が1射もないこと
    安定して達成できるようになったら的を18メートルへ変更

    前回と同じ条件でひたすら黙々と撃ちました。6射x3の7セット、計126射です。
    目標クリア後はポンドアップではなく、距離を伸ばすことに変更です。マイボウ購入を考えるのであれば、より撃つ機会の多い18メートル以上でしばらく慣らした方が、自分にあった弓を選ぶ参考になるだろうという判断です。

    今日は押し手の力加減やら色々と試しながら撃っていたらスタイルが定まらず、ボロボロの点数になってしまいました。
    が、収穫はありました。
    リリース直後の押し手の状態を必ず一定にする(押し続けるなら押し続ける、固定するなら確実に固定する)ことなどのアドバイスを受けながら、ようやく一つ大きなポイントを発見できました。
    私の場合、どうやらセットアップ時(打ちおこし、ドロー前の状態です)にきっちりとエイミングして、それを保ちながらドローイングしたほうが矢がまとまるようです。
    これによってかなり高確率で7点以上をキープできるようになった気がします。まぐれでないことを祈ります。

    前回は右手がまったく上がらないほどに疲労してしまったので、今回からは1セット(6射x3)ごとに一回休憩を入れるようにしたところ、かなり改善しました。
    アイシングなどを挟むとより良さそうなので、次あたりからクーラーに保冷剤でも入れて持って行こうかと思います。

    そういえば先日、新宿の渋谷アーチェリーに行って身につける道具(チェストガード、アームガード、フィンガースリング、タブ)を買って来ました。自分用のだと色とかで凝れるのが楽しいですね。
    また、右手の問題点などを踏まえて、どんな弓を選べばよいかを相談しました。
    最も普及しているホイット社の弓では、「グランプリ」と「フォーミュラ」の二種類があり、前者はリム(弓のしなる部分です)に他社との互換性があり、後者にはありません。(フォーミュラを買うと、フォーミュラ専用リムしかくっつきません。値段はそれほど大差無いです)
    色々なリムを試せるのでグランプリの方が良いかと思っていましたが、店員さんによればフォーミュラの方がドローイングがソフトだそうで、私の右腕には適しているようです。2013年版がそろそろ手に入るらしく、一万円ほど上乗せすると性能が一ランク上のものになるそうで、悩み中です。
    カバンやケースなどは代用品などでとことんケチることができるようなので、ミシンで作れそうなものは全部自作できないかと考えています。
    クイーバー(矢筒)を黒デニムで作れたらカッコ良さそうですね。内側は革でないと厳しそうですが……。
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