先日、知人よりコーヒーの木の苗をいただきました。

ハワイコナだそうです。品種はアラビカ豆のティピカ亜種のようですね。
この機会に私も栽培してみて(とは言え、母親の菜園に紛れているので、事実上任せきりですが(笑))、月一くらいで経過を報告してみようかと思います。
ちなみにコーヒー豆の育成に適しているのはコーヒーベルトと呼ばれる地域で、赤道を中心に北緯25度~南緯25度の範囲と言われています。
更に、良質なコーヒーは標高の高い山で、昼と夜の温度差が激しいほど良いようですね。
ただし、コーヒーは霜に弱いので、良質なコーヒーほど収穫量は減り、その分だけ高額になるというわけです。ブルーマウンテンが高額なのは、こう言った事情があるのですね。
もちろんコーヒーベルトにかすりもしていない東京ではコーヒーの育成に適しているとはお世辞にも言えませんが、育成~収穫まで不可能ではないようで、たまにコーヒー屋さんの店頭に鉢植えが飾ってあったりします。
くださった方の話によれば、3年で背丈くらい(150~170cm程度?)にまで伸び、両手いっぱい分くらいのコーヒー豆が取れるとのことです。
少々気長な試みになりそうですが、ボチボチ報告していきたいと思います。
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