使用弓:YAMAHAリカーブボウ(テイクダウン)15ポンド
基本スタイルのおさらいをして、3メートル程度の近射から始めました。
まずは的に当てるとか考えずに、最低限、的紙を貼ってある畳から外れないようにだけ気をつけて、身体を慣らしました。
スタイルや決まりごとなどをその都度教えていただき、エイミング(狙いをつけること)なども少しずつ感覚が掴めてきたようです。
終わる頃、何度か弦をぶつけた左手を見ると、3箇所ほど血豆になっていました。
これは、左手の支え方が悪いために起きるミスだそうです。
左腕を突っ張って(腕の骨を関節に引っ掛けるように)弓を構えると、リリース(引き絞った矢を離すこと)した際に弦の通るラインに左腕が重なってしまうのです。
こうならないためには、左腕は突っ張らず、左肩を落とし、肩の筋肉で弓をしっかり支え、グリップした状態で肘を時計回りに絞り込むこと。
こうすると、左腕がカーブを描き、弦の通り道が確保されるというわけです。
型の練習は日頃から行いたいので、弓のハンドルのみを安く手に入れられないか、ヤフオクで探してみようと思います。
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