■ミディアムロースト酸味が良く出てます。
香りはイマイチ感じませんが、酸味と苦味のバランスは良く、味はかなり良いように思います。
■ハイロースト香りが一番良いです。クラクラするほどです。
酸味が程よく飛び、ミディアムローストに比べてまろやかさが出ています。
個人的にはこれが一番かも。
ミディアムローストと1:1でブレンドすると最高のバランスになる気がします。
追記:
……しばらく飲んでたら、やたらに苦味が強くなってきた?
色が同じでも煎り加減に偏りがあったかも?なかなか難しいですね。 -w-;
■フルシティローストこ、これは……。
正直に言います。これはかなり失敗です。このままじゃ飲めません。これは珈琲ではありません。
見かけでは判らなかったのですが、フルシティローストどころかイタリアンローストのレベルです。これはエスプレッソ用です。
クリープ大量に入れて、ようやくちゃんと飲めると言った感じ。
香りも香ばしさを通り越して焦げ臭く、心地良いとは言いがたいものです。
■まとめミディアムローストとハイローストはそれなりに満足のいくものでしたが、フルシティロースト改めイタリアンローストは、「これ、どうしよう -w-;」と言うレベルの代物です。
まあ、クリープ大量投入でどうにか飲むしかないですね。とてもお客さんとかに出せるものではありません。
全体的に、見た目の印象よりも一段階深く煎れてしまっているようです。
ミディアムローストも、最初はハイローストとの差別化をするためにあえて酸味を強く出したつもりだったのですが、予想に反してずっと良いバランスに仕上がってました。
ハイローストは個人的には満足できる出来ですが、やはり苦味が強い傾向があるようです。
イタリアンローストに至っては元々失敗の自覚がありましたし、言うまでもありません。
もう少し火との距離に気を使うべきだったようです。
次回への課題としては,
・火との距離をもう少し遠めに
・色チェックをもっと頻繁に、「若干速いかな」と言う程度で止める
こんなところでしょうか。
……今まさにこのエントリを書きながらイタリアンローストを飲んでいるわけですが、まさに「失敗したら罰ゲーム」ですね。
中々抜き差しならぬ趣味のようです。
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