最後のパーツが面倒くさくて放置中(というか、このパーツがないまま使ってました)でしたが、ここんところの的台工作で個人的工作ブームになったので、勢いに任せて作りました。
コルクを削り出して木工用ボンドで貼り合わせ。なかなかピッタリの角度にならないので、ボンドで誤魔化してます。まだちょっと生乾きです。
しかしこうやってアップで見ると、犬の毛が大量に落ちてますね。犬がフリーダムに出入りする環境なので、ちゃんと掃除しないとパソコンにも良くないです。
さて、これまでに作ったパーツがどのように組み合わさるかというと……。
こんなんなります。
コルクで作ったパーツは、ドラムの回転軸が引っ張られる一方でドラムシャフトの付け根に負担がかかっていたのを、シャフトの端をモーター側で支えるためのものです。
って、文章じゃ説明しにくいですね。近いうちに動画を撮ろうと思います。
モーター及びプーリー周辺。
今回はゴムではなくバネでテンションを保っています。
側面。
L字金具はモーター土台がクルクル回らないように押さえつける役割です。
蝋を塗って滑りやすくしてあります。
背面。
モーター土台についているのは階段とかで手すりを通すアレです。ホームセンターでこれとロングボルトを見た瞬間に、全体像が頭の中に浮かびました。
一号機が輪ゴムを使ったりダンベルを重りにしたりと、あまりスマートでない部分があったので、今回はこの機械のみで完結させることを課題にしてました。
おおむねこの課題はクリアし、最初に考えていた通りのものが出来たと思います。
一号機が蝶番型だったのに対し、これはエレベータ型とでも名づけましょうか。
先ほど書いた通り、実は既に何回か使っており、かなり快適な動作を確認しています。
今回追加したコルクの耐久度など、問題点が出るだけ出て対処できたら完成としておきます。